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デビュー10周年を迎えた“女子高生のカリスマ”加藤ミリヤ「歌っていたいと言えるようになった」

 デビュー当時は「女子高生のカリスマ」として注目された後、リアルな音楽を追求、さらにファッションや文学など、様々な分野でも才能を発揮している加藤ミリヤ。そんな彼女のデビュー10周年を記念したツアーのファイナル公演となる、6月21日の横浜アリーナ公演がWOWOWにて生中継が決定!その見どころや10年の軌跡に迫った!

加藤ミリヤ WOWOW特設サイト(外部サイト)

10周年記念ライブは、(観客の)満足度120%を目指して構成

──デビュー10年を迎え、この春からはそれを記念した自身最大規模の全国ツアー『加藤ミリヤ 10th Anniversary “A MUSE” Tour 2015』がスタートしています。
加藤 10周年記念のツアーということで、ファンのみなさんへの愛と感謝を伝えるため、セレブレーションやパーティ感をテーマに会場のロビーからこだわった演出をしています。今回は、会場全体をアミューズメント・パークのような印象にしたかったんです。

──ではパフォーマンスもかなり気合いの入ったものに?
加藤 見どころは全部です。デビュー以来、ほぼ変わらないスタッフで10年間やり続けることができたんですが、その集大成をお見せできるのかな? と思います。また披露している曲も、最新はもちろん、懐かしい楽曲も網羅したもので、(観客の)満足度120%を目指して構成しています.

──実際、観客のみなさんの反応はいかがでしょう?
加藤 過去のツアーと異なる内容なので、これまで何度も足を運んでいるお客さんは驚いていて、「100%どれも面白い!」って反響をいただきました。また、私のライブに初めて足を運んだ方も楽しんでいただいている様子ですよ。

──ミリヤさんと言えばファッションも注目ですが、今回のステージ衣装はどんなイメージ?
加藤 歌をしっかり聴かせるのは、シンガーとして当たり前のことだと思います。そこにプラスαとして、感動や視覚的な面白さをプラスしていくことも大切だと思っているので、衣装はコーナーごとにいろんなスタイルになります。最近お気に入りのウエスタンやベルボトム系パンツを取り入れてみたり、古着でコーディネートしてみたり、ロンドンのデザイナーにお願いして作っていただいたものや、ツアー・グッズをカスタムしたものとか。派手にしていますね。(カラフルな衣装をパターンもコーディネートしているのは)日本の女の子に個性を持ってほしいから。まわりと一緒の格好をするのもいいとは思いますが、自分らしさをどこかに取り入れることは必要だということが伝わってくれたら。

──なるほど。
加藤 実はお客さんのなかには、私の衣装をマネして会場に来ている子もいて。みなさんかなり気合いの入った衣装で(笑)、地元の駅からその格好で足を運んでもらっていると思うと、驚くというか感激します。でも、ライブってみなさん何週間・何日も前から楽しみにしている人が多い。だから、(観客が)特別な1日だったと感じてもらえるものを、ライブでは披露したいと常に思っています。

愛と感謝の思いを込めてステージに立ち続けていきたい

──今回、そんなツアーのファイナルを飾る横浜アリーナ公演が生中継でWOWOWにてオンエア。
加藤 過去にはサザンオールスターズさんとかのステージを生中継されていますよね? それを私のライブでもおこなってもらえるなんて、すごいじゃないですか!普段ライブに足を運んでもらえない人も、私のステージを体感してもらえる貴重な機会を与えていただいたので、その一体感や興奮が伝わるものにしたいなって、考えています。また、ぜひ気合いの入ったお衣装のお客さんも紹介してほしいですね(笑)。

──また開催日の6月21日はミリヤさんの誕生日前夜ですね。
加藤 誕生日周辺の公演だと、毎回サプライズでケーキとか用意していただくんですけど、今回は生中継も入っていますし、完璧な演出をお見せしたいので、すでに(スタッフさんへ)事前にやるなら言って!と伝えています(笑)。

──10周年の最後を締めくくるステージ、要注目ですね。
加藤 ライブは、自分が誰のおかげで歌うことができているのかを確認できる場所。会場に足を運んでくれた方々、またステージを運営や設営しているスタッフのみなさんがいて、自分は歌い続けることができる。これからも、愛と感謝の思いを込めてステージに立ち続けていきたいです。

──デビューして10年、ミリヤさんにとっては長い時間でしたか?
加藤 長かったと思う部分もあるし、あっという間だったという気持ちもあります。デビュー当時『10年後何している?』という質問をよくされたんですけど、当時16歳だった子が20代になった自分なんて想像もできなかったから「わからない!」って答えていたんですが、今同じ質問をされたら「歌っていたい」と明確に言えるようになれた。そこが進化しているのかな。

──これまでで最も印象に残っていることは?
加藤 20歳の頃に、20日間毎日ファンからのお悩みに20個ガチで回答します!という企画をしたんですけど。夜仕事を終えて質問を選んで、真剣に回答しなくてはいけなかった日々は怒濤でしたね(笑)。今ではいい思い出ですけど。

ブロードウェイのような舞台の演出をしたい!

──ミリヤさんはデビュー当時は<女子高生のカリスマ>と呼ばれたり、今も女性の心境に寄り添った歌詞で、多くの人から支持を受けています。そこに窮屈さを感じたことは?
加藤 全くないです! ちゃんと(女性に)憧れられる存在でいたいって思うので。だから、怠けた身体は晒したくないので、ムダな贅肉をつけないようにしたり、肌をキレイにしたりとか。また、ライブ後は絶対に食事会や打ち上げにも行かないようにしています。(参加すると)どうしても大声でおしゃべりしてしまって、喉の調子が悪くなってしまうので。納得いくパフォーマンスをするための準備は欠かさないです。特に女の子は細かいところをチェックしますしね。

──ツアーでも懐かしい楽曲を披露されるそうですが、今回歌ってみてあの頃だったから作ることができたと感じたものってありましたか?
加藤 10代の頃に作った曲は、その瞬間にしか書くことができなかったものだなって思います。実際、当時はそういう気持ちで作っていましたから。特に『ディア・ロンリーガール』とか、女子高生的な視点の歌詞は、今では作ることはできないと思います。逆に『20-CRY』は、今回のツアーで久々に歌ったんですけど、あの歌詞は今でも強く思えるものが多い。20歳の頃と同じ気持ちを持ち続けているんだなって思いました。

──過去の自分に何かアドバイスをするなら?
加藤 頑張りが足りない!って(笑)。(デビュー当時は)高校生だったので、遊びたいという気持ちがありながらも、“仕事を頑張りたい!”“(他の人に)負けたくない!”と、いろんな気持ちがあり過ぎてアンバランスだったんです。そこを見極めて頑張りなさい!って。

──でもデビュー当時から、スタッフさんにどういう楽曲を作りたいか?企画書を渡していたという話を聞いていて、音楽(仕事)と真摯に向き合っている印象を受けました。
加藤 (笑)今も続けているんですよ。それがスタッフさんに一番私の思いが伝わるので。以前は、自分のことは自分しかわからないという思いが強くて、(企画書を渡しても)細部にまでチェックしていたんですが、最近は信頼できるスタッフさんがいるので、そこまでする必要もなくなったんです。

──より追求したいものを追求できるようになったと。
加藤 そうですね。10年間(変わらないスタッフで)続けられたからこそだと思います。

──デビューして10年、音楽はもちろん、ファッションや小説などさまざまなことにも挑戦されています。今後追求してみたいことは?
加藤 舞台の演出をしたいですね。これまで演出家をたてずに、自分でライブの構成を考えていて。まだ世の中には知られていないダンサーの方々がいますので、彼らを起用してブロードウェイのようなショーを作ることができたらと思っています。

──舞台衣装や脚本もミリヤさんで作ることができますしね。また音楽の部分では、挑戦したいことはありますか?
加藤 以前、久保田利伸さんに楽曲提供していただいたことがあったんですけど、今後は様々な方の楽曲を歌うことで、自分の表現の幅を広げいくことも考えています。特に共演してみたいのは、中島みゆきさんですね! どこかで(希望が)叶うかもしれないから、公言しておかなきゃ!(笑)。

加藤ミリヤのライブをWOWOWで生中継!

生中継! 加藤ミリヤ 10th Anniversary“A MUSE”Tour 2015

【放送日時】6月21日(日)午後6時〜[WOWOWライブ]

6月21日に開催される神奈川・横浜アリーナ公演と同公演でミリヤ本人に直接会うことができる「ミート&グリート」にWOWOW加入者の中から抽選で2組4名様を特派員として招待。「ミート&グリート」では、記念写真をチェキで撮影し、その場でプレゼントされる。応募締切は、6月12日(金)10時まで。このほか、いまWOWOWに加入するともれなく、「加藤ミリヤナンバリングTシャツ WOWOW限定カラーバージョン」がプレゼントされる。

詳細はWOWOW特設サイトにて(外部サイト)

加藤ミリヤ オフィシャルサイト(外部サイト)

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