五感を刺激するデザインホテルの魅力

 全国各地に名高い温泉を持つここ日本では、旅の宿=癒しをイメージする人が多いはず。でも、せっかく非日常に出かけるなら、刺激を味わわないともったいない! ましてや、それが海外ならなおさらだ。今回は、そんな欲求にサラリと応える、個性豊かな“デザインホテル”での過ごし方に注目。世界最大のホテルグループであるスターウッドホテル&リゾート協力の元、アジアの人気スポット・台湾の「W台北」で、五感を刺激するラグジュアリーなおもてなしを体験してきた。

台湾のエキサイティングな繁華街・台北にある革新ホテル

 スターウッドホテル&リゾートは、100ヶ国で展開する大型ホテルグループ。10個のブランドから構成されていて、日本では「ウェスティン」や「シェラトン」がお馴染みだろう。今回お邪魔した「W」は、その中でも特にハイグレード。また、世界で2番目に高いビル・台北101や、毎晩のように盛り上がりをみせる夜市、クラブなど、繁華街が集約されたエキサイティングな都市に位置しており、「W台北」はWブランドの中でもスタイリッシュなデザインホテルとして一線を画す存在だ。

[1]世界で2番目に高い「台北101」のすぐそこにあるホテル [2][3]入口にあるWの文字が印象的!

[1]世界で2番目に高い「台北101」のすぐそこにあるホテル [2][3]入口にあるWの文字が印象的!

 早速ホテルに到着すると、玄関先にはビビッドなネオンカラーで照らされた、インパクトたっぷりのWの文字。その横に目を向けると、ホテルと地面を鎖でつないだ、何やらオブジェのようなものも。果たしてコレは?と思いながら館内に足を踏み入れると、同ホテルの支配人であるグレイさんと、マーケティング担当のウィナさんが出迎えてくれた。グレイさんは、ウェスティン東京の支配人を務めた経歴の持ち主で、以前は日本で暮らした経験もあるそう。

日本人アートデザイナーが総合プロデュース

  • エナジーを体現する鎖のオブジェ

    エナジーを体現する鎖のオブジェ

 あいさつを済ませ早速、入口のオブジェについて質問してみると、「当ホテルには“ネイチャーズエレクトリファイ”というコンセプトがあるんです」とウィナさん。館外にある鎖のオブジェは、台北というエネルギッシュな街に作られたフルエナジーな同ホテルは、しっかりとつなぎ留めておかなければどこかに飛んでいってしまう…という意味が込められているんだとか。なるほどカッコイイ! 改めて眺めてみると、ほとばしるエネルギーがひしひしと伝わってくる。

[1][2][3]エントランスには、遊び心溢れる仕掛けがたくさん [4]“非日常へ誘う”エレベーター

[1][2][3]エントランスには、遊び心溢れる仕掛けがたくさん [4]“非日常へ誘う”エレベーター

 エントランスホールはほかにも、その時々で表情を変える液晶スクリーンや、天井にはおはしをイメージして作られたという銀のオブジェなど、ハイセンスなアイテムで彩られている。「非日常の空間へ誘うという役割があるんです」(ウィナさん)という、近未来的なエレベーター空間に驚きながら上層階へ。

 近年、日本はもちろん、海外でも広がりを見せているデザインホテル。W台北では、世界的に活躍する日本人アートデザイナー・澤田広俊氏を総合プロデューサーに、気鋭のデザイナーが手がけたアートや彫刻を客室や共有エリアにキュレーションしている。ホテル内のいたるところに、ユニークで独創的なデザイン&カラーのアイテムが配置されていて、まるで美術館にいるかのような錯覚を覚えるほど。

夜は一変ナイトクラブに! 最先端の音楽やアートの融合

夜はナイトクラブに変身するリビングルーム

夜はナイトクラブに変身するリビングルーム

 館内の高貴&アーティスティックなムードにウットリしていると、「夜はお昼の雰囲気から一変して、ナイトクラブに変身するんですよ」とウィナさん。交流スペースであるリビングルームでは、夜になると専属DJがレコードを回し、華やかなライブパフォーマンスがスタート! 併設するバーでプロが用意する多彩なカクテルが提供され、ビートに乗ったり、ダンスをしたり、お酒を味わったり…グル―ヴィーな世界に酔いしれることができる。

[1]DJブースにはレコードがたくさん [2][3]音楽と共にムード満点

[1]DJブースにはレコードがたくさん [2][3]音楽と共にムード満点

 デザインホテルの中でもW台北が他ホテルと一線を画す所以は、最先端の音楽とアート、デザイン、ファッションを融合してエンジョイできる、そのスタイリッシュさに隠されている。ちなみに、周辺には地元で有名なクラブも軒を並べ、有意義なナイトライフを送るのにもピッタリ。また、Wブランドではホテルがさまざまなテーマごとに選曲した、アーバンミュージックを聴くことができる無料アプリを配信しており、いつでもどこでもクラブにいるかのような高揚感を味わうことができるのも魅力だ。

オリコンニュース公式SNS

Facebook、Twitterからもオリコンニュースの最新情報を受け取ることができます!