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男の子には負けない! 海外からも注目を集める凄腕ガールズバンド、Gacharic Spin

 派手な衣裳や見た目の可愛さとは裏腹に、本格的な演奏テクニックとエンタテインメント性溢れるライブで人気を伸ばしている“全力エンタテインメント凄腕ガールズバンド”、Gacharic Spinが、2月25日にメジャー1stシングル「赤裸ライアー/溶けないCANDY」を発売する。昨年はアメリカやアジア、ヨーロッパなどでライブを行い、海外からも高い注目を集める彼女たちに、新曲の話から海外の反応、ガールズバンドならではの葛藤まで、様々な話を聞いた。

海外のファンの反応は?

⇒Gacharic Spinインタビュー動画★

――インディーズベストアルバム『ガチャっとBEST<2010-2014>』も好調ですし、5月3日には渋谷公会堂でのワンマンも決まって、波に乗ってますね。

FチョッパーKOGA(Ba)去年は「サマーソニック」、「イナズマロック フェス」、「COUNTDOWN JAPAN」と、フェスに出演する機会が増えたことが嬉しかったですね。
TOMO-ZO(Gt)海外もたくさん行かせてもらったんですよ。アメリカ、韓国、中国、フランス、ルクセンブルク、香港…。ちょっと、うちらすごいバンドみたい(笑)。

――国内でのライブとやっぱり違う感覚ですか?
はな(Vo/Dr)フランスでツアーをまわってるときも、日本でまわってるツアーとあまり感覚的には変わらないんですよね。車で長時間移動して、自分たちで機材をセッティングして、ライブが終わったらまた移動して、っていう流れは同じだから。
KOGAオフがすごいあるとかでもないので、本当にライブハウスと次のライブハウスの移動、みたいな。

――海外のお客さんの反応は?
はな日本の方ってけっこうシャイな方が多いと思うんですけど、海外って「楽しい」と思ったらすぐに反応してくれるんですよね。ありがたいことに、ほとんどのライブでアンコールをもらえるくらい盛り上がるので、海外でもいいライブができていると思います。

――内容は日本と同じなんですか。
はなGacharic Spinのライブっていろいろネタをやるんですけど、例えば語りの部分とかは、現地の友達にフランスの名言をあらかじめ聞いておいて、フランス語に変えてやったり、あーちゃん(ありさ)が金髪のズラを被って外国風にしたり、海外アレンジを加えています。
TOMO-ZOあとは各国でMC担当を決めてますね。現地の言葉を必死に覚えてしゃべってます。
KOGA韓国語ははなで、私が中国語で、TOMO-ZOがフランス語で、オレオが英語。一気に覚えられないので(笑)。

――海外でどんどんやっていこう、というのは最初からあったんですか。
はなひょんなことから呼んでもらえることが重なって海外でライブできてるんですけど、こんなに行ける機会がスムーズに増えるとは思ってなかったですね。
KOGA海外を中心に活動しよう、という思考ではなく、日本で自分たちのステージを頑張ろうって言ってるのと並行してお話をもらうことが多かったので。ただ、YouTubeでMVを見た現地の方に呼んでいただいて、そのライブを見たイベンターさんがまた呼んでくれる……というふうにつながっていったので、今まで自分たちが頑張ってきたことが評価されたんだなって、すごく嬉しかったですね。

――実際にステージが評価されての結果ですもんね。
KOGAそうですね。多分不思議なんだと思います。別にジーンズにTシャツでイェ〜イ!みたいなカッコいいロックバンドじゃなくて、何でこんな派手な服なの、って。海外の人って、コスチュームもすごい気にするんですよね。あとはガチャガチャしてるものが好きみたい。
はな何か統一性を持って同じものをやるよりも、ガチャガチャしてるもののほうが楽しい、という概念があるみたいなんですよね。

「男性バンドよりバンドらしい」って言われます

――パフォーマーのおふたりは2014年に正式加入されたわけですが、最初はビックリしませんでした?
まい(Performer1号)以前からライブを見させてもらっていて、「他のバンドさんとは何か違うな」とは感じていました。でも、それが逆にグッと来て、やりたいなって思ったんです。今はもう、ホントに楽しいです!
ありさ(Performer2号)カツラがないと物足りません(笑)。
KOGAセットリストによっては「今日、小道具がすごい少ないんですけど大丈夫ですか?」って逆に心配になってるよね(笑)。最初はふたりとも「え、これって必要ですか?」とか言ってたんですけど、最近では逆に提案してくれてます。

――そういうエンタテインメント性の高いライブにしようというのは、最初から考えられていたんですか。
KOGAこの6人のスタイルはやりながらいろいろ考えて、みんなで作っていきましたね。やっぱりこういうかたちのバンドが他にいないので、参考にする人もいないし、ボーカルのはな、オレオは楽器担当的にフォーメーションが後ろになるので、ダンサーとのバランスはどうするのとか。「バンドの枠からハミ出よう」という意識はあったので、何でも柔軟に考えて、何でも取り入れてみようって。
はないまだにミーティングやリハを重ねながら作っていくんですけど、「『おとなしい曲=パフォーマーは引っ込む』っていうのを覆してもいいよね」というバンドだと思うんです。さっきのカツラ被る曲だって、「被らなければシンプルにカッコいい曲だったのに、何で被ったの?」って言われるんですけど、それがミソなんですよ。

――ただ普通にバンドとしてやっていても目立たないぞ、みたいなところはあったんですか?
はなというよりも、お客さんが楽しんでもらえる要素を、型にハマらずにいろいろ取り入れてみようって。

――ライブの本数の多さにも驚きます。
KOGAはい。機材車、ボロボロです(笑)。
まいここ1年くらいでいい感じになってきましたよね。
オレオレオナ(Vo/Key)そのぶん、愛着が湧くけどね(笑)。
はなヤバいよね。レベルがかなり上がってきてる。ソファーの座席のファスナーがしまらないから、綿丸見えみたいなね。

――気合入ってますね。バンドマン、という感じがします。
KOGA地方まわってると、「見た目とのギャップがすごいあるね」とよく言われます。機材積み込みも自分たちでやってますし、ライブハウスの方から「そこらへんの男のバンドよりも、よっぽどバンドらしい」「エモい」って言われます(笑)。
はな当たり前のことなんですけどね(笑)。

――ツアーといえば、オレオレオナさん、以前は大量の荷物を持って移動されていたんですよね。でも、最近は荷物が減ってきたとか?
オレオそうなんですよ。実はアメリカ・ツアーのとき、「パンティー1枚で乗り切れるか」という自分への挑戦をやったんです。私、入った時に他のメンバーからすごく荷物が多いって言われてたんですけど、そろそろ慣れたかなって挑戦したくなって。パンティー1枚で、ライブ終わったらすぐに洗って干して、また次の日にはくという。
KOGAパンツを1枚、2枚増やしたところでそんなに荷物は変わらないでしょ(笑)。
オレオ自分への挑戦だからいいの! 結果、達成したのでルンルンで帰国しました♪

⇒次ページ★光るオッパイつけてるけど、やればできるんだぞって……

Gacharic Spinインタビュー動画

「赤裸ライアー」MV(Short ver.)

ガチャガチャダンサーズ 「溶けないCANDY」MV(Short ver.)

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