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YouTube再生回数5億超え!世界が驚愕する美少女ダンサー・マディーとは

 米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで2月9日(日本時間)に行われる世界最高峰の音楽の祭典『第57回グラミー賞授賞式』で4部門にノミネートされたシンガー・ソングライターのシーア。「シャンデリア」のミュージックビデオ(MV)が、YouTubeで5億を超える再生回数を記録。そのMVに出演している12歳の美少女ダンサー、マディー・ジーグラーの表現力豊かなダンスに、注目が集まった。MVが5億再生を超えたのも、マディーのダンスパフォーマンスが大きく影響しているだろう。果たして世界が驚愕するマディーとはいったいどんな少女なのか?

『第57回グラミー賞授賞式』注目のノミネートは!?

謎のシンガー・ソングライター、シーアに才能を見いだされて注目

 日本でも「大人顔負け」の表現力で、絶賛される役者や歌手などが存在するが、海外に目を向けても驚くべき才能を発揮し、センセーションを集めるスーパーキッズがいる。今、そのなかでも「美しすぎるダンス」で熱い注目を集めているのが、マディー・ジーグラーという現在12歳の少女だ。2歳の頃からダンスを習い始め、2011年にダンサーを目指す娘とその母親の姿を追った米・リアリティ番組『Dance Moms』に出演し、プロとして活動を開始。

 そんな彼女が注目されるきっかけとなったのが、オーストラリア出身のシンガー・ソングライター、シーアの「シャンデリア」(アルバム『1000 フォームズ・オブ・フィアー』に収録)のMVに出演したことだった。シーアとは、これまでデヴィッド・ゲッタやフロー・ライダーなどの楽曲にフィーチャリングで参加したり、ビヨンセやリアーナ、ブリトニー・スピアーズなどに楽曲を提供。いずれも大ヒットを記録し、現代ポップシーンを語るには欠かせない存在である。しかし、トレードマークである金髪のボブヘア以外メディアに素顔をさらすのを拒み、写真撮影においては紙袋をかぶってみたり、観客に背中を向けてパフォーマンスするなど、徹底した独自世界を確立していて、それも話題になっている。

 そんな彼女のMVに、シーアの代わりに登場したのがマディーなのである。4分近い映像作品、アパートの一室を思わせるシンプルなセットのなか、金髪のボブヘアのウィッグをつけ、肌色のレオタードを着て、踊りだすマディー。華やかな世界に身を置くものの、満たされない思いがあふれ葛藤する心模様を、繊細かつ狂気的に表現しているダンスパフォーマンス(しかも一発撮りを思わせる構成)が、瞬く間に大反響。「(公開当時)11歳とは思えない表現、想像力!」などと絶賛され、動画サイトではMV公開からわずか1週間で650万を超える再生数を突破。間もなく発表の『グラミー賞』においても「ベスト・ミュージック・ビデオ」にノミネートされるなど、社会現象になっている。

ずば抜けた表現力に長く支持されそうな可能性も

 その後、再びシーアの「エラスティック・ハート」のMVにも登場し、俳優のシャイア・ラブーフと共演。そこでも芸術性とともに思わず泣けてくる完成度の高いダンスを披露し、世界を驚愕させているマディー。小さな身体のなかからほとばしるエネルギーは、観る者すべてをハッとさせることだろう。

 今やシーアの「分身」的役割として、パフォーマンスにたびたび登場するようになったマディー。間もなく開催の『グラミー賞』でも、彼女の素晴らしいダンスを堪能できるのか楽しみだ。また、今後は女優業にも挑戦するという彼女。子どもの頃から才能を注目されると、当時のイメージに縛られて、大人になるとなかなか評価されないパターンもよく見かけるが、彼女のずば抜けた表現力を見ていると、長く支持されそうな可能性を感じる。今後に期待したい逸材だ。

(文:松永尚久)

シーアの「シャンデリア」ミュージックビデオ

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