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『UBIDAY 2014』動画レポート☆ユマの強烈キックが炸裂!リアルな狂気の最高峰を体験

ゲームメーカーのUBISOFTが新作ゲームのデモやグッズ販売、様々なステージイベントを行う『UBIDAY 2014』が、東京・秋葉原のベルサール秋葉原にて開催された。今回もゲームキャラクターのコスプレをしたファンが大勢集まり、大にぎわいとなった会場に潜入! 熱く盛り上がったイベントの模様と、驚愕?緊迫?のファークライ4・スペシャルライブデモステージ『お前の本性、見せてみろ!』を動画レポート☆ 舞台ウラもこっそり公開!

ファークライ4・スペシャルデモ『お前の本性、見せてみろ!』

 この日の会場には、注目の新作4タイトル『アサシン クリード ユニティ』『アサシン クリード ローグ』『ファークライ4』『ザ クルー』が出展されたほか、限定オリジナルグッズの販売もあり、開場時間前から多くのファンが会場につめかけて行列を作り、周囲は大変な熱気に包まれた。

 そんななかイベント会場のメインステージでスタートしたのが、ファークライ4・スペシャルライブデモステージ『お前の本性、見せてみろ!』。シュートボクシングの女子エースとして現在、向かうところ敵なしの世界No.1ツヨカワファイター・RENA(Girls S-cup 世界トーナメント2014 王者)がゲストとして登場し、MCのエレキコミック・今立進とともに『ファークライ4』トーク。

 ゲームにはまるタイプというRENAは、この日初めて『ファークライ4』を体験。イベント前にスタッフに教えてもらいながら始めたものの、すぐに慣れてひとりで楽しんだことを明かし、「映像がリアルで驚きました。象に乗って敵を蹴散らして気分よかったです」と笑顔をみせた。さらに、ゲームに登場する小国キラットの王、パガン・ミンもステージに乱入。今立とのかけあいもみせてトークを盛り上げた。

 そんなトークで盛り上がったあとの同ステージ目玉企画では、RENAがパガン・ミンに忠誠を誓う近衛兵の隊長・ユマのキャラクターに扮して再登場。来場者のなかから選ばれたファン3人がステージに上がり、今立の質問に“本性を現して”答えたあと、RENAの蹴りを受けた。そのなかのひとりはRENAファンで、ハードな蹴りを受けて痛そうだが嬉しそうな表情もみせ、会場の笑いを誘った。ほか2人も世界女王の蹴りを受け、会場中が『ファークライ4』に通じるリアルな狂気の最高峰を体感した。

 そんな痛そうだが笑えてしまうイベントは、ノリのいい観客の歓声につつまれて無事終了……にみえたが、その後の続きもあった。

舞台ウラに潜入☆エレコミ今立を襲った悲劇!?

 ステージ後の控室で次のイベントまでのつかの間の休息に入った今立だが、スタッフに呼び出されて会場ウラの通路に出ると……。いやな予感が的中!? そこに待っていたのはユマに扮したRENA。『お前の本性、見せてみろ!』はまだ終わっていなかった! カメラがまわり“今立進の場合”がスタート。RENAからの質問に、今立が調子に乗って答えると……想像以上の強烈な蹴りが飛び、今立は……!? そのリアクションは必見!!

番外編:RENAも『ファークライ4』に挑戦!初めてなのに!?

 この日のステージ前に、RENAは会場内のプレイコーナーで『ファークライ4』を初体験。スタッフに教わりながら始めると、最初は「うわ、すごいリアル」「ぜんぜん当たらない」「めっちゃヘタクソ」と笑いながらプレイしていたが、あっという間に慣れてきて、ゲームに集中。運動神経抜群のRENAならではのプレイもみせながら、『ファークライ4』を楽しんだ。

RENA=ユマがメディアを突撃訪問☆オフィスで強烈キックが炸裂!?

大変な熱気と狂気に包まれた『UBIDAY 2014』イベント会場を後にして、ユマに扮したRENAが次に向かったのは、WEBメディアのオフィス。キラット王国から現実の世界に降臨し、「キラット王国の名水」を配布する観光(武力)大使として、カラダはすっかり温まっているRENA=ユマが『ファークライ4』新作プロモーションを敢行することになった。
RENAを挑発した勇者の末路は…!?
 まず訪れたのは、声優やイラストレーターなどキャラクター業界の若手を支援するWEBメディア・きゃらまふ。声優の岡田ひできが編集者と打ち合わせをしているところをRENAが直撃。ユマのコスチュームに身を包んだRENAの突然の訪問に、驚きとともに表情がゆるんだ岡田だが、そんな穏やかな空気はすぐに『ファークライ4』の緊迫感に変わった。

 チャラチャラした(?)金髪が気に入らないというスタッフの声に応えて、RENAは岡田に強烈なキックを一閃。あまりの衝撃にもんどりうつ岡田は「大きな石があたったみたい。クルマに轢かれたときを思い出しました」。しかし、痛がりながらもうれしそうな笑顔をみせ、新作の宣伝を約束した。

 次に向かったのは、秋葉原を中心としたサブカル系情報を発信する、1UP情報局。編集部を訪れたRENAを丁重に迎えた編集スタッフたち。しかし、そのなかのひとりである『ドラゴンボール』オタクのスカウターを装着した編集スタッフが、RENAに向かってまさかの決めゼリフを放った……「戦闘力たったの5か! 勝てるぜ、こりゃ」。

 するとRENAのキックが一閃。スカウターはふっとび、編集スタッフも数メートル先の床に転がった。青ざめた表情で素に戻った編集スタッフは「もう仕事できない……。明日休みます」とポツリ。編集長は「人が少ないのに」とこぼしていた。

社長にも容赦のない攻撃が炸裂!
 そして、最後にRENAが向かったのが、ORICON STYLE編集部があるoricon ME社。世界累計販売数900万本を誇る『ファークライ』シリーズの映像美や世界観、最新作の魅力などをアピールしていると、動向していたキラット王国・近衛兵のふたりが協力的でないスタッフを前に連れ出した。すると、それまで笑顔だったRENAが狂気のユマに変身。強烈なキックをお見舞いした。

 悶絶する同僚を見て驚きの歓声と笑い声があがり、オフィスは大盛り上がりとなったが、近衛兵がさらに非協力者を探し始めると、場の空気は一変。そこにいる誰もが一抹の恐怖に襲われ、張りつめた緊張感につつまれるなか、次に近衛兵に連れてこられたのは、oricon MEの社長。渾身の蹴りへの同社スタッフの期待を一身に浴びたユマのキックが炸裂すると、大歓声が上がった。

 イベント後にRENAは「こういう機会もあまりないので楽しめました。『ファークライ4』のPRだけじゃなくて(キックもすることになってシュートボクシングの)練習にもなりました(笑)」。ふだんの優しい笑顔のRENAに戻り、『ファークライ4』の世界観の余韻が残るオフィスを後にした。

ファークライ4

広大なオープンワールドと過激な映像表現で人気のFPS(ファーストパーソン・シューティング)ゲーム。ヒマラヤの山岳地帯が舞台になり、森林帯や雪に覆われた高山帯など、過酷な環境でのサバイバル・アドベンチャーを体験できる。
【ファークライ4 公式サイト】(外部サイト)

ユービーアイソフト

 全世界で事業展開しているUBISOFTグループの日本法人。ゲームソフトのパブリッシング及びライセンス事業を手がけ、マルチメディア、エンターテインメント製品、ソフトウェアの開発・販売をワールドワイドに展開する。

 『UBIDAY 2014』では、『ファークライ4』(外部サイト)のほか、『アサシン クリード ユニティ』(外部サイト)『アサシン クリード ローグ』(外部サイト)『ザ クルー』(外部サイト)の注目新タイトルを出展。限定グッズの販売も人気を集め、大勢のファンがつめかけた。
【UBISOFT公式サイト】(外部サイト)

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