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北乃きい SPECIAL INTERVIEW 静かな時間が無かった――幸福な現場!?

見た目はコドモ、中身は大人のエリート刑事が大活躍!“正義vs悪”という構図は単純なストーリーなのに、すべてが斬新に映る『コドモ警察』がついに公開☆“太眉&七三ヘア”で主役のデカ長を演じるのは人気子役の鈴木福くん、カギとなるヒロイン役は女優・北乃きいだ。「幸せな現場だった」とほほ笑む彼女に、今作の魅力を聞いた!

強い一体感が生まれていた撮影現場

──7人の子役たちに囲まれての撮影はいかがでしたか?
【北乃】 本当に幸せな時間でした!静かな時間がなかったといってもいいくらい、常ににぎやかで楽しい現場でした。私自身、そこにいるだけで元気をもらえたのですごくよかったです。現場のスタッフさんは全員お父さんお母さんみたいになっていましたけど(笑)。「はい、ちゃんとやるよ〜」って、気づいた大人が声をかけていく感じで。

──子どもたちみんな、のびのびしてそうですもんね。
【北乃】 本番はきちんとしていますけど、休憩で食事をとると眠くなっちゃったり、スタッフさんに呼ばれたら、口に肉まんが入ったままで撮影に入っちゃったり(笑)。そんなときは「食べてからー!」ってスタッフさんがあわてて注意していました(笑)。撮影の段取りはいつも子ども中心で動いていて、そのおかげでファミリー感というか強い一体感が生まれていましたね。きっとその空気感って、ドラマのときから作られていたものだと思うんです(ドラマ『コドモ警察』は2012年4〜6月放送。現在はスピンオフドラマ『コドモ警視』が放送中)。だから実は、映画から参加する私が「うまく溶け込めるのかな?」っていう不安もありました。でも実際に始まってみたら、すぐに安心できました。

──それはどうして?
【北乃】 私の撮影初日が、スケジュールの関係でいきなり最後のシーンの撮影だったんです。キャストが勢ぞろいしていて、みんなが優しく話しかけてきてくれたので一気にふっきれました。たまたまそのとき私が寒そうにしてたら、マリウス葉くんがカイロをくれたりもして、うれしかったです!あと、勝地先輩(勝地涼)が子どもたちのまとめ役になってくれていたことも大きかったです。“遊ぶところは遊び、シメるところはシメる”っていう風に、お兄さん的存在になって、和やかでいい空気を作ってくれていました。

──勝地さんは子どもに好かれそうですよね。
【北乃】 超人気者で子どもたちみんなが大好きです!!舞台挨拶の際の楽屋でも、勝地先輩の部屋なのに、気づいたら子役みんなが集まっていました(笑)。そんな様子を見て私はすごく勉強になりました。年下の人からも慕われる存在ってすごいなって感じました。私もその輪のなかに入れていただいたという感覚です。

エナメル刑事とのデートシーンは見もの!

──エナメル刑事の元カノ役というキャラクターは、お芝居としてはやりやすかったですか?
【北乃】 撮影前は、どうやっていいのかわからなくてけっこう考えていました。作品がコメディという難しいジャンルで、とくに『コドモ警察』は“真面目にやっている様が笑える”というものなので。前もってじっくり役を固める作業はしていました。

──しかもエナメル刑事を演じているのは、10歳の相澤侑我くん(笑)。
【北乃】 目線も私よりだいぶ低いですしね(笑)。だから私とエナメル刑事のデートシーンは見ものです!なかなかここまで年の差があるふたりのデートは見られない(笑)。だけど実はエナメルくん、本番前はすごく照れていたんですよ。私の前だと無口になって顔が真っ赤になるんです!!この年齢になるとすでに“男性”の部分もあるんだな〜って、新たな発見でした(笑)。福田監督も「エナメルはいつもはこんなに静かじゃないんだよ。きいちゃんの前で緊張してるんだ」って言っていました。

──かわいい!でも、いざスタートがかかると……。
【北乃】 サッと役の顔になって“俺について来い”みたいなセリフも言えちゃう(笑)。プロですね。

──公開直前の3月15日は北乃さんの22歳のバースデーですよね。
【北乃】 そうなんです!だからタイミング的にも今作はすごく印象深い作品なんです。22歳はもっと自分の性格を社交的にしようと考えています。意外に思われることも多いんですけど、私けっこう内向的な性格なんです(笑)。だから、友だちの誘いにもっと積極的に乗るように心がけて、いろんな人とコミュニケーションを取るようにしたいです。そういう経験が女優のお仕事にも生きてくるんだということを、最近ようやくわかってきて。少しずつステップアップしていきたいです!

──憧れの女性像はありますか?
【北乃】 どんな場所でも自然になじめる人になりたいです。人見知りということもあって、昔はけっこう現場で話せないことも多かったんです。でもそういうとき、先輩方にあたたかく声をかけていただいた思い出があって。そういう経験って、今でも記憶にしっかり残っているんですよね。だから、今度は私がそういう先輩になれたらいいなあって思っています。

──では最後にメッセージをお願いします。
【北乃】 笑いと感動、恋の要素もある、すごくテンポのいい映画になりました。なんと子どもたちがワイヤーアクションにも挑戦しています!ドラマを観ていなくて、「どうして刑事が子どもになっちゃったの?」と思っている人でもバッチリ理解できるようになっていますので、家族や友だちと一緒に大笑いしながら観ていただけたらうれしいです!

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(文:奥浜有冴/撮り下ろし写真:逢坂 聡)

映画情報

コドモ警察

 神奈川県警大黒署の特殊捜査課のエリート刑事たちは、レッドヴィーナス(犯罪を仲介する組織)の罠にかかって特殊ガスを吸わされ、全員子供になってしまった。デカ長をはじめとする刑事たちは、レッドヴィーナスを逮捕するためにコドモの姿のまま捜査を続けていた。果たして特殊捜査課の刑事たちは、レッドヴィーナスの大統領暗殺を阻止し、彼らを逮捕できるのか?そして、コドモ刑事たちは大人に戻ることが出来るのか―。

監督:福田雄一
出演:鈴木福 勝地涼 マリウス葉 (Sexy Zone) 本田望結 北乃きい
【OFFICIAL SITE】
2013年3月20日(祝・水)全国ロードショー
(C)2013 映画「コドモ警察」製作委員会

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