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SKE48『新曲は「チョコの奴隷」!?SKE流バレンタインデーは……』

 昨年末には、『第63回 NHK紅白歌合戦』に単独出場を果たすなど、勢いを加速しているSKE48。2013年第1弾となるシングル「チョコの奴隷」は、まさにバレンタインシーズンにぴったりのパワフルダンスチューン。今回はメンバーを代表して、須田亜香里、矢方美紀、秦佐和子、菅なな子の4人が本音を炸裂してくれました!

4人のなかで、一番女子度が低いのは……!?

――見た目だけじゃなく、実際の女子度もあかりんは高いんだね!逆にこの中で一番女子度が低いのは?
一同(即答で)さわねえ(笑)。
私は食べる専門なんで。だから私は料理をしない……というか、する必要性を感じないんです。でも、食べるのは大好きだから、今年のバレンタインデーも楽しみに待ってるよ。とくに手作りクッキーは大歓迎〜!
矢方じゃあ、クッキー作ろうかな。
須田私はあえてクッキーやめようかな(笑)。
なんで〜?
須田あえて期待を裏切りたい(笑)。
矢方そして、チョコといったら「チョコの奴隷」をぜひ思い出して、バレンタインのBGMにしてほしいですね。

――あと、タイプごとにそれぞれ違う曲が収録されてますね。
矢方今作で一番衝撃的だったのは、旅立ち卒業組の「それを青春と呼ぶ日」で。この曲を初披露したのが、私たちのチームKU公演の本当に最後のときで。公演が終わったときに、支配人の方が出てきて、「みなさんこちらをご覧ください」って言って流れたのがこのミュージックビデオだったんです。そのときはとにかくビックリしたんですけど、新しい旅立ちをするメンバーの曲がシングルに入っているのは素直にうれしいことだし、歌詞の一言一言が心に染みる本当にいい曲で。同期で卒業していく子もいるので、とても思い入れの強い曲になりました。

――披露されたその日に、みんなで何か話し合ったりしたの?
矢方とくに言葉は交わさなくても表情を見て気持ちがわかるというか。その日はただただみんなで抱き合いましたね。

これだけは欠かせない必需品は……

――仲間の絆の深さだね。では、「チョコの奴隷」の歌詞に<カバンの中 隠している>というフレーズがありますが、いつも必ずカバンの中に入れているもの、これだけは欠かせない必需品はありますか?
私はアレルギー用の目薬ですね。花粉症がとにかくひどくて。真冬の1ヶ月間ぐらいしか大丈夫な時期がないんです。
私はすぐに唇が乾燥するので、リップクリームですね。
矢方私はバナナですね(笑)。本当は私、バナナ嫌いなんですけど、甘いものとかの間食を防止するために、バナナを食べて、腹持ち良くさせているんです。

――効果はあった?
矢方う〜ん……まだこれからかな(笑)。

――では、最後にあかりんは?
須田私はノートですね。ファンの人のことを書いているんですけど、ダスノートと名付けて、そこに名前が書かれた人は、亜香里のことが好きになってしまうという……。手紙を読んで、趣味は○○って書いてあったら、その人の趣味は○○なんだ、あっ忘れないように書いておかなきゃって。

――ちなみに今、何冊目?
須田7冊目とかかな。
矢方移動中とか、ちょっとでも時間があると必ず見てるよね。
須田(顔を真っ赤にして)あ〜恥ずかしい(笑)。でも、これからもっとたくさんの人にあかりんのことを知って、好きになってほしいから、ぜひ「チョコの奴隷」、みなさん聴いてください!めざせダスノート100冊!
一同(笑)
あかりんはもちろん、私たちSKE48のこともみなさん好きになって、応援してください!
(文:星野彩乃/撮り下ろし写真:鈴木健太)

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