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アルマカミニイト『異色ユニットが見せた新たな一面とは? 2人の音楽のルーツにも迫る!』

 日本舞踊の師範・宗彦と、ペルー国籍の日系三世・エリックによるユニット“アルマカミニイト”が、2ndシングル「雨粒パール/抱きしめたい 抱きしめたい」をリリース。ラテンテイストの軽快な「雨粒パール」と、しっとりとした「抱きしめたい 抱きしめたい」、2人の音楽の魅力が詰まった1枚になった。

前作から一新!MVではワイルドな裸姿も披露

  • 宗彦

    宗彦

  • エリック

    エリック

――「雨粒パール」は、ラテンテイストの踊れるナンバーになりましたね。
宗彦僕たちはジャンルに関係なく音楽をやりたいと思っていて、デビュー曲「茜」はレゲエ調でしたが、ライブでもいろいろな曲調のカバーをやっているんです。それで、まだチャレンジしていなくて、なおかつエリックの持つラテンテイストを採り入れたものをやってみたいという思いがあって、今回「雨粒パール」を制作しました。

――8月5日のワンマンライブで初披露されたそうですね。
エリックレコーディングする前だったのですが、その後もっとこうした方がいいと思うところもいくつか出て来て。たとえばサビの歌詞とか、そのときとは変えている部分もありますね。
宗彦ワンマン以降、タオルを回して盛り上がる定番の曲になっています。「茜」のときとは違った、新しい一面を感じていただけると思います。

――雨と恋の情景が、ロマンティックでいいですね。
宗彦AメロBメロは、もどかしさや切なさが出ていて、でもサビには“好きだ”という気持ちがすごく力強く出ています。1曲のなかに感情の起伏がある曲になりました。タイトルは、雨ってジメジメして嫌なものだけど、好きな相手と2人でいれば幸せで、その雨も真珠みたいに感じられるという……。聴いた方それぞれで、いろいろイメージを膨らませてくれたら嬉しいですね。
エリック最後は<ライララライ>というコーラスで終わるので、エンディングをはっきりとは歌っていないのですが……僕はきっとハッピーエンドだろうなと想像しています。実は、ペルーの首都・リマには雨があまり降らなくて、日本でいう小雨がリマではどしゃぶりくらいの感覚なんです。だからディレクターさんと相談しながら主人公の心情をイメージして、ラテンのパワーなども意識して歌いました。

――ミュージックビデオはモノクロの映像中心で、上半身裸のシーンもあって。ワイルドでかっこいい一面を見せていますね。
宗彦ラップフィルムで身体をぐるぐる巻きにしているシーンですね(笑)!
エリック言いたいことがあるけど言えないという、もどかしさをイメージして。たまたまそこにラップフィルムがあって、監督さんのアイディアで急遽やることになったんです。
宗彦僕も巻いて撮ったんですけど、カットされていました(笑)。
エリック月をバックに飛んでいるシーンがあるんですけど、僕は(事前に)腕立て伏せをしすぎて筋肉痛で、伸ばしている腕がすごくキツかったんですよ〜。
宗彦だからよく見ると、エリックの顔が引きつっているんです(笑)。

2人がアーティストを目指したきっかけは?

  • 「雨粒パール/抱きしめたい 抱きしめたい」【通常盤】

    「雨粒パール/抱きしめたい 抱きしめたい」【通常盤】

――宗彦さんは日本舞踊の師範とのことですが、こういう歌の世界にはもともと興味が?
宗彦小さい頃は人前で歌うのが苦手だったんです。でも両親が音楽好きで、マイケル・ジャクソンやスティービー・ワンダーなどのコンサートに連れて行ってもらっていて。そういう下地があった上で、CHEMISTRYさんを聴いた影響で歌いたい気持ちに火が付いたみたいな。日本舞踊のテイストは、やわらかい動きとか歌い方に自然と出るので、それは良かったと思いますね。

――エリックさんが歌やギターを始めたのは?
エリック僕は祖母の影響で小さい頃から演歌を聴いて、最初は演歌歌手を目指していました。ギターはコードを弾けるくらいだったのですが、ペルーのジャン・マルコやスペインのアレハンドロ・サンズが大好きになり、ラテン音楽の素晴らしさを知って。同時にプロになりたいという意識も芽生えたことで、本格的に勉強するようになったんです。だから、初めて人前でギターを弾きながら歌ったのは、アルマカミニイトを始めてからなんですよ。

――もう1曲の「抱きしめたい 抱きしめたい」は、打って変わりしっとり系ですね。
宗彦はい。「雨粒パール」とは違って、大人っぽい感じ。もともとの僕らっぽい曲だと思います。色の鮮やかさや、自然の情景を感じさせるワードもたくさん入っているのですが……個人的には<愛の毛布>というフレーズを歌うのが最初は照れくさかったです。
エリック僕が思ったのは<淹れたてのコーヒーを>というところが、宗彦っぽいかなって。宗彦はコーヒー好きだもんね!それと、<焚き火>ってワードも出て来るし、キャンプとか、アウトドアのシチュエーションもイメージ出来ると思いました。
宗彦すごく時間がゆったり流れるような曲なので、歌っている僕ら自身もすごく癒されます。
エリックこの曲をペルーにいるお父さんに聴いてもらったんですけど、歌詞の意味も分からないのに「素晴らしい!」と言ってくれました。いい曲はやっぱり伝わるんですね!

――国際的なユニットだけに、海外の人にもたくさん聴いてほしいという気持ちも?
宗彦それはもちろんあります。
エリックそれにこういう文化交流はすごく素晴らしいことで、僕自身宗彦やスタッフさんから、すごくさまざまなことを学ばせてもらっています。こういう感覚をもっとたくさんの方に感じてほしいです。
宗彦僕もエリックと出会わなければ、一生出会わなかっただろう人達とたくさん出会うことが出来たし。
エリックそれと、僕たちはUstreamで月曜から金曜まで、毎日番組をやっているのですが、日本の方はもちろん海外の方も観てくれて。「スペイン語を勉強したい」と言う人がいれば、「じゃあ私が教えてあげる」という人がいたり、ファン同士で自然とコミュニケーションが始まるんです。そういうきっかけになれているのが、すごく嬉しくて。
宗彦まだ小さいけど、この架け橋をもっともっと大きくして行きたいです!
エリックあと僕は、11月11日に宮沢和史(THE BOOM)さんがペルーのリマで開催する『NIPPONIA IN PERU 2012』というイベントに出演します!帰国するのは3年ぶりなので、すごく楽しみなんです。
宗彦11月10日には、2人でペルーの日系人のイベント『MATSURI』にも出演します。エリックはそのまま帰ってこないんじゃないかって、ちょっと心配ですけど(笑)。
(文:榑林史章)

アルマカミニイト1st LIVE TOUR決定!


アルマカミニイト初のライブハウスツアーが決定!
2012年末から全国各地を駆け回る!!ツアー情報は今後も続々発表予定。

2012年12月29日(土) HEAVEN’S ROCK さいたま新都心
2013年1月5日(土) 水戸ライトハウス
2013年1月6日(日) 高崎club FLEEZ
2013年1月27日(日) 博多 DRUM SON
2013年2月2日(土) 名古屋 ell.Fits all
2013年2月3日(日) 浜松窓枠

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