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Rihwa(リファ)『“約束”に込めた想いとは? シンガー・ソングライターRihwaのルーツを辿る!』

 7月11日に「CHANGE」でメジャーデビューした、シンガー・ソングライターRihwa(リファ)の2ndシングル「約束」は、大ヒット公開中の映画『劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-』の挿入歌。話を聞くうちに、笑顔がステキなRihwaの芯の強さと人となりが見えてきました!

大切な人に宛てた手紙のように

  • 2ndシングル「約束」

    2ndシングル「約束」

――新曲「約束」は、映画の挿入歌として書き下ろしたバラードですが、まずどんなところから制作が始まったんですか?
Rihwaまず、米たに(ヨシトモ)監督と、映画にかける熱い想いだったり、どこのシーンで流れるのかという話だったり、主人公の心の深い部分だったり、いろんなことをじっくりとお話をさせていただきました。できるだけリアルな気持ちで歌いたかったので、映画と私がリンクできる場所を探していたら、劇中で「約束よ」というセリフが出てきたんですよ。それで“私の約束ってなんだろう?”というところからイメージを膨らませていきました。バラードにすることは最初から決めていたんですけれど、けっこう悩みました。この「約束」に辿りつくまでに10曲くらい書いたんですよ。

――そうだったんですね。このバラードには、ナチュラル、プラス強い気持ちが感じられました。
Rihwaありがとうございます。映画のなかで「約束よ」と言った女性もすごく強い人で、私も芯の強い女性に憧れているので、人間の心の強さをこの歌で表現したいなと思ってサウンド面にもこだわってロッカバラードを目指しました。バンドサウンドもすごく力強いし弦(楽器)も入って壮大なんですけど、その上に私が立って、ハモリも全部はずして1本の声で歌うっていう、その姿でより曲の内容が伝わるのかな?って思ったんですよ。

――確かにそうですね。
Rihwa歌詞はけっこう素直な気持ちなんですよ。シンプルだけどすごく大切なことを、あえて壮大なメロディーに乗せることで重要さをアピールしたかったんです。でも普段は口に出して言えないようなことなので、大切な人に宛てた手紙のように書いていきました。

――“自分にとっての約束”の答えは見つかったんですか?
Rihwaはい。私にとっての約束は、大切な人の支えだなと思ったんですよ。家族とか友だちとかのさり気ない言葉だったりするんですけれど。前に、「人の心に届くステキなお仕事をしているのだから、いろんな人を元気にしたり愛や勇気を与えたり、みんなの希望になってね」って家族に言われたことがあって。落ち込んだり迷ってしまったときに道筋になってくれるというか、その言葉をフッと思い出して、また前を向けるんですよ。言葉で交わす約束って、たとえその人がそばにいなくても、目に見えないけれどずっと心のなかで生き続けるモノなんだぁって思うんですよね。そんな想いをこの曲に込めました。

――映画をご覧になっていかがでしたか?
Rihwaもう何回も観たんですけど、何回観ても感動しますね。この曲が流れるのはすごく切ないシーンなんですけれど、映画のなかで流れるとまた違った印象で聴こえてくるのが、自分でもすごく面白いなと思いました。しかも私、映画が大好きなので、スクリーンに自分の名前が出てきたり、曲が映画館で流れてるっていうことが嬉しくて感動しました。すごいことですよね!お話もすごくステキで、物語のヒーローはみんな特殊能力を持った人たちなんですよ。その特殊能力って、私たちに置き換えたら個性、あるいはコンプレックスなんじゃないかな?って。それとどう付き合って、どう活かしていくか?っていうところに通じるなと思ったんですよね。だから、人間は1人ひとりがヒーローなんだなぁ……って。

――そういうメッセージがあるんですね。
Rihwa私はそう感じたんですよね。それが、この映画の大好きな要素です。

――ワールドプレミアで「約束」を披露したんですよね。
Rihwaそうなんですよ。映画上映のあとに歌わせていただきました。『TIGER & BUNNY』のファンの方と初めてお会いして直接歌を届けたときに、私が歌を始めるキッカケとなった歌のパワーというモノを感じることができて、イッキに心が通じ合えたんですよね。胸がキュンとなりました……。

音楽のルーツは“カントリー”

――2曲目の「好きなのに」はカントリーロックですね。
Rihwaはい。実は、私のルーツがカントリーなんですよ。高校の3年間をカナダで過ごしたんですけど、街中に流れていて自然と身体に染みついた感じです。それに気づいたのは、自分で作曲を始めるようになってからなんですけどね。それでこの曲は思いっきりカントリーロックにしました。歌詞は女の子の気持ち……エゴですね。好きだけど素直になれないとか、気づいてほしいっていう気持ち、女の子は共感してくれるんじゃないかな?

――可愛い歌ですよね。そして3曲目「whatever」は全英語詞のロックナンバー。やっぱり英語詞は歌いやすいのかな?
Rihwa英詞が歌いやすいっていうのはあると思います。日本語は英語の歌詞よりも感情を乗せやすいのかな?って思いますね。英語に常に触れておくことって大事だなと思っているんですよ。音楽を好きになったのもカナダで初めて人前で歌ったことがキッカケだったし、カントリーが自分のベースになっているのもそうだし、インディーズの頃からこの意志は続いていて、当時から全英語詞にチャレンジして書き続けているんです。これはずっと続けていこうと思います。


――初心が大事だと。
Rihwaそうですね。いつかは世界に出ていこうという夢があるので、きっと役に立つと思うんですよね。世界の人に聞いてもらえる歌を作っていきたいです。そしてカナダのステージに戻って、また歌いたいっていうのも夢ですね。

――Rihwaさんが好きなカントリーアーティストを教えてください!
Rihwaシェリル・クロウを聴いてますね。あとはディクシー・チックスとかケリー・クラークソン、王道でいくとガース・ブルックスとか(笑)。テイラー・スウィフトアヴリル・ラヴィーンも聴きますよ。アヴリルはロックなイメージですけど、アルバムを聴くと“カントリーを聴いてきたんだな”って思う曲がいっぱい入ってるんですよね。

――Rihwaさんって、お会いする前から笑顔がステキで明るく元気というイメージでしたけど、本当にイメージそのままですね!
Rihwaふふっ(照笑)。私は子どもの頃から天真爛漫で、目立ちたがり屋でしたね。恥ずかしがり屋だったり、落ち込みやすい部分もあるんですけど、根っから明るいです。あと、積極的ですね〜。

――カナダの高校に留学中に音楽を好きになったと言っていましたけど、それまでは“歌手になりたい”という気持ちはなかったの?
Rihwaなかったですね。目立ちたがり屋だったので、何かで有名になりたいというか、影響力のある人間になりたいなとは思ってましたよ。人生は1度しかないから、せっかくならビッグになりたいなって。それは今でも変わっていないです。そういう漠然とした想いは意外と大事だと思いますよ(笑)。今はいろんなものをスポンジのように吸収して成長しなきゃいけないなと思っています。もっともっと自分のやりたいことをやるために頑張ります!
(文:三沢千晶)

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