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(更新: ORICON NEWS

ニューヨーカーだけが知る最新トレンドを現地レポ!!

ニューヨークで食べ歩きするなら、ロウアーイーストサイドが一番!

 ダウンタウンの東側に位置するロウアーイーストサイドは、かつてはユダヤ人やプエルトリコ人の移民が多く住んでいたエリア。治安は決していいところではなかったが、近年開発が進み、若手新進デザイナーやアーティストなどが多く住む街へと変わっている。オシャレなショップや、インディペンデントなカフェやレストランなどが軒並みオープンし、マンハッタンのなかでもいまもっとも注目すべきエリア。なかでも選りすぐりの8店舗をご紹介します!

DIMES

 朝8時からのブレックファースト目当てに、地元の人々が朝から行列するレストラン『DIMES』。アサイーボウルやミューズリーなどのヘルシーフードはもちろん、新鮮な野菜サラダと卵、サンドウィッチなどどれもフレッシュで美味しい。狭い店内はいつも満席。予約はできないので、こまめにチェックを!

「JUICE OF THE DAY」をまずチェック! その日だけの新鮮なオリジナルジュースが楽しめる。この日は、ビーツ、レモン、ニンジン、リンゴのミックス。

「SAYONARA SUMMER TACOS」はスクランブルエッグ、スパイシーマンゴーサルサ、アボカド、チェダーチーズが入った、ソフトシェルのトルティーヤ。ボリューム満点だけど、ヘルシーな朝食。


◆DIMES 公式サイト
http://dimesnyc.com/#/hours/

Cafe Grumpy

 もともとは2005年にブルックリンエリア ウィリアムズバーグより北のグリーンポイントというエリアから始まったカフェ。小さなカフェだったがエスプレッソの味が評判となり、現在では6店舗までに成長したのだとか。フレンドリーなスタッフとの会話も楽しい。コーヒー豆がモチーフのかわいいイラストが目印!

「ゆっくりしていってね!」と気さくに声をかけてくれるかわいいお姉さん。自家製のマフィンやクッキーも人気で、オーガニック素材、地元の材料を使っているのだとか。

自家焙煎しているコーヒー豆は購入可能。ちなみに店名にもなっているGRUMPYとは、しかめっ面のこと。オーナーが様々なカフェを巡り「イマイチ」としかめっ面したのが始まりだとか。

◆Cafe Grumpy 公式サイト
http://cafegrumpy.com/

BabyCakes NYC

 健康志向のニューヨーカーの間では、グルテン(小麦)や砂糖、乳製品などを使用しない食品が注目されており、なかでもここbabycakesのカップケーキはグルテンはもちろん、乳製品や卵を一切使用していないヴィーガンのお菓子。甘さはサボテンから採れるアガベシロップを使用しているのでとってもヘルシー。ポップでラブリーな店内にテンションアップ!

動物性のものは一切使用されていないのでユダヤ教のコーシャフードとしてもOKだそう。

  2006年にニューヨークマガジン誌が選ぶベストニューヨーク カップケーキ部門に選ばれたことも。

現在はLAとフロリダのディズニーワールドにも店舗があるそう。お店のコンセプトは安全なものを作ることと、かわいいユニフォームを着ること!


◆BabyCakes NYC 公式サイト
http://www.babycakesnyc.com/

DOUGHNUT PLANT

 日本も有名なドーナツプラントの本店は、ロウアーイーストサイドにあり、ニューヨーカーにとても人気。日本にはないメニューも多く、本店でしか味わえないドーナツも多数。1994年に地下の借家で、デリバリーのみから始まり、2000年に現在の店舗に移ったのだとか。朝食に、ランチにおやつに、パーティに、ニューヨーカーがこよなく愛するドーナツの元祖がここにある!

一口サイズのDoughseeds(ドーシード)ドーナツ。中でも代表的でニューヨーカーに大人気なのが「クリームブリュレ」。これぞ絶品!ドーナツとは思えないクオリティの高さ。外はパリッ、中は濃厚なとろ〜りクリーム。

左からグレープ、期間限定のパンプキン、ココナッツ。軽い食感でいくつでも食べられる。合成着色料・保存料はもちろん、卵も使用していない1994年の創業から同じポリシーを守り続けている。他にも、お馴染みの四角いドーナツやケーキドーナツも店内に並んでいます!

ホームメイドのジャムはお土産にもピッタリ。この時期は、コンコードグレープのジャム。果実はユニオンスクエアグリーンマーケットから調達しているのだとか。まさに地産地消のシステム!


◆DOUGHNUT PLANT 公式サイト
http://doughnutplant.com/

ECONOMY CANDY

 日本でいうところの駄菓子屋に近い感じのeconomy candyはニューヨークに住む子供からお年寄りまで、最近では観光名所にもなるほどの人気なキャンディショップ。創業は1937年。変わらない店内は、なぜか懐かしい気分にさせてくれる。手頃な値段のお菓子がたくさんあるので、お土産探しに訪れたい。

所狭しとキャンディで溢れる店内。なんとも言えないキャラクターが時代を感じる!? キャラクターがプリントされたTシャツもあり。


◆ECONOMY CANDY 公式サイト
http://www.economycandy.com/

LUCA BOSCO

 約70年以上も続く「エセックス ストリート マーケット」は、ロウアーイーストサイドを象徴する庶民のマーケット。レンガ造りの外観や、肉屋や八百屋など下町の風情が残る店舗からは、ニューヨークの歴史を感じることができる。その中の一角にあるアイスクリームショップluca boscoは、自然派のアイスクリームを提供する話題の店。ユニークなのはフレーバー。レモンオリーブオイル、ローズマリーオリーブオイル&カシューナッツキャラメルなど、一工夫のものばかり。

素材を生かした風味が特徴のたくさんのフレーバーがあって、どれにしようか迷う。ナオちゃんは「ミックスベリー・チーズケーキ」がオススメ!

黒糖のような味わいのbrown suger&molassesと、フレッシュミント。
後味さっぱりで、口直しに最適!



◆LUCA BOSCO 公式サイト
http://lucaandbosco.com

irving farm

マンハッタン内に5店舗、アップステート(NY州のNY市よりも北の方)に1店舗とファームを改造した焙煎工場があり、第一号店はユニオンスクエア近くのIrving Place。ローアーイースト店は、もともと街のコーヒーショップだったところがIrving Farm Coffee Roastersと取り引きを長く続けていくうちに結局Irving Farm Coffeeになったそう。とても濃厚なエスプレッソは、コーヒー好きにはたまらない至極の一杯!

エスプレッソ界のフェラーリとも名高い、ラ・マルゾッコで入れたエスプレッソに、濃厚で熱々のミルクを入れたカプチーノは秀逸!

カラスをモチーフにしたロゴマークがシンプルでかわいい。瓶詰めされたグラノーラもオシャレ。ほかにもベーグルやチョコクロワッサンが人気だとか。

アーヴィングファームは現在のコーヒーブームの先駆け的存在。評判を知っている人へ贈りたい、マグカップやTシャツなどのグッツも充実している。


◆irving farm 公式サイト
http://www.irvingfarm.com/

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