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(更新: ORICON NEWS

ディスカバー サンディエゴ『快適な住みたい街―ハイセンスなリゾート―だれもを惹きつけて止まない街の魅力に迫る☆』



 洋上にたたずむ巨大航空母艦ミッドウェイ。博物館になっている艦内へは、埠頭から鉄製の重々しい階段を登ってブリッジを渡り、格納庫甲板から入ります。柱がほとんどなく広々とした格納庫には、修復された実際の戦闘機が。その奥にある戦闘機の離着陸操縦や空中戦まで体験できるフライトシミュレーター(有料)には、子どもたちが行列を作っていました。

 このフロアにはビジターインフォメーションがあり、日本語オーディオツアーの音声ガイド機器も貸し出しています。また、船尾付近の甲板には、テーブルと椅子がならべられ、海が眺められるカフェ的な雰因気のテラスも! ほっとひと息つけるこのテラススペースは、貴重な展示物を間近にして興奮気味だったときとは一転、優雅で穏やかな気分にさせてくれます。

 さらに船尾側へ進むとギフトショップが見えてきました。Tシャツやタンブラー、アーミーナイフ、ストラップなど、ファンにはたまらない米海軍オリジナルグッズがズラリ。男心をくすぐるデザインのアイテムが多くて、見ているだけであっというまに時間が経ってしまいます。これらミッドウェイグッズは観光客に大人気のようです。

 格納庫から最上甲板への階段を上ると、視界がドンと開けて青空が広がる飛行甲板へ。滑走路の横にはトムキャットやファントム、ホーネットといった戦闘機のほか、リトリーバーなどのヘリコプターも並んでいて大迫力! まるで地上の空港のような、航空母艦が持つ滑走路の広さに圧倒されます。ちなみに甲板からは、海上からのサンディエゴの街並みの景色も楽しめますよ!

 飛行甲板から格納甲板へ降り、さらにひとつ下のフロアにある第2〜4甲板に入ると、そこは海兵たちの居住区になっています。食堂から寝室、洗濯室、医務室など生活に必要なスペースから、教会(礼拝堂)や郵便局、拘置所まで設けられています。現役時代を再現したこの展示場では、当時の海兵たちの船上生活を垣間見ることができます。

USS Midway Museum
住所:910 N Harbor Dr, San Diego, CA 92101
営業時間:月〜日曜日 10:00am - 5:00pm
    

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