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でんぱ組.inc、海外活動から原点まで――今の心境とは!?

個性派アイドル・でんぱ組.incの冠番組『でんぱの神神』のDVDが10月1日にリリースされた。この春には日本武道館ライブも成功させるなど、いま注目度No.1の彼女たち。でんぱ組.incの原点である東京・秋葉原ディアステージや海外での活動についてなど、メンバー6人に聞いてみた。

もふくちゃんはプロデューサーなので、いつも的確な意見を言ってくれる

――『でんぱの神神』のDVDも、もう第3弾になりましたね。
古川未鈴今回DVDになるのが、去年の夏くらいに放送されたものなんですよ。だから、自分たちでも“ああ、こんなことあったな〜”って振り返ることができて、ちょっと懐かしかったです。それにダ〜ッと続けて見ると、でんぱ組.incの歴史がわかると思うんですね。だから、垂れ流す感じで見てほしいです(笑)。
最上もがでも、僕は恥ずかしくて自分では見られないんですよ(笑)。どうしてかというと、『でんぱの神神』には、もう2年くらい出演させていただいているので、スタッフさんの前でも緊張しなくなっているんですね。だから、本当に素の状態を撮っていただいている。それだけに恥ずかしさがあるんです。裏で泣いてるところも出ちゃってるし……。
成瀬瑛美レッスン中に“うわ〜、できない!”って急に泣き出したりとかね(笑)。
藤咲彩音私は泣き虫で、レッスンだったりライブのあとは、すぐ泣いちゃうんですよ。だから、ずっと密着してくださっている『でんぱの神神』さんのなかでは8割くらい泣いてると思いますね(笑)。
相沢梨紗確かに恥ずかしさもあるんですけど、私は青春時代の自分が嫌いで、その頃の写真やビデオを結構捨てちゃってるんですよ。でも、『でんぱの神神』では例えばメンバーと京都でロケしたりもして、思い出がいっぱいあるんですね。そういうのが映像として残っているのが自分でも嬉しいし、いつも応援してくれる人が、私たちの赤裸々な部分をどう感じてくださるかも楽しみです。

――今回はねむちゃんが監督したメンバーのイメージクリップも収録されていますよね。
夢眠ねむこれは、すごいレアだと思います(笑)。ファンの人はもちろん、ファンじゃない人も、きっとファンになっちゃうと思いますね(笑)。
古川出来上がった映像は私たちも見てないんですよ。だから、一番見るのが怖いです(笑)。
夢眠私がメンバーを乗せて撮りましたからね(笑)。それに私たち、最初はバラエティが苦手だったので、第一弾を出した頃の番組は、ちょっと表情が硬かったと思うんですよ。でも、もう第三弾なので、すっかり慣れてきて結構リラックスして映ってる。だから、みんないい顔してると思います。

――ところで、でんぱ組.incは、元々もふくちゃん(福嶋麻衣子)のプロデュースのもと、秋葉原ディアステージをホームグラウンドに活動してきましたよね。今は武道館コンサートも行うようになりましたけど、原点はそこ。ディアステージともふくちゃんは、みんなにとっては、どういう存在ですか?
夢眠最近は、あまりディアステージには行けてないんですけど、やっぱり武道館をやった後とかは、故郷に錦を飾ってる感じがありましたね(笑)。今は後輩たちがいて、でんぱ組.incに憧れたり目標にしてくれてたりするので、いい報告ができると嬉しいんです。
相沢私はずっと長くディアステージにいさせてもらっていたので、本当に家というか、リアルに家族みたいな感じですね。だから、今はあまり出勤はしていないんですけど、最近でんぱ組.incのファンになったという方にも一度行っていただくと、ああ、ここででんぱ組.incが始まったんだなってことは実感していただけると思います。それに私自身も行くと必ず初心に帰れる場所なので、いつまでも秋葉原を見守り続けてほしいなって思ってますね。
古川もふくちゃんには、私は“オーラがない!私服がダサい!”って口を酸っぱくして言われてましたね(笑)。
相沢あと、自撮りもいっぱいしろって言われてたよね。
古川そうそう!練習をして写真写りをよくしろって。でも、もふくちゃんの言うことはいつも間違っていなかったので、私も言いつけは守るように努力してました。やっぱり女性ならではの注意点が多いし、気軽にポンと言ってくれるのでありがたかったです。
最上今はつきっきりっていうわけじゃないんですけど、たまにもふくちゃんが収録の現場やライブに来てくれることがあるんですね。そういうとき、僕は「今日はどうでしたか?」って聞いてます。やっぱりもふくちゃんはプロデューサーなので、いつも的確な意見を言ってくれますから。それに最近は褒めてくれることも多くなってきたんですよ。もふくちゃんは、ずっと見てきてくれた人。だから、もふくちゃんに褒められると、僕たちも成長してるんだなって思えて嬉しいです。
成瀬私はディアステージで働いていた頃はアイドル志望じゃなかったんですよ。でも、もふくちゃんに“えいちゃん、でんぱ組.incやってみない?”って言われたとき、センスがあるもふくちゃんが言うなら、きっと間違いないって思ったんですね。それで入ったおかげで、今はすごく幸せ。だから、やっぱりすごいなって思うし、今でも信頼してますね。

自分たちが人気があるとは思ってない!

――その結果、今やでんぱ組.incは大ブレイク中。自分たちでは、この状況を、どう受け止めているんですか?
最上たぶん全員一致で、自分たちが人気があるとは思ってないんですよ(笑)。
相沢そうだよね〜。まだ、私たちのことを全然知らないっていう人もいっぱいいるし。武道館でライブができたこともすごく嬉しかったんですけど、急にボン!とそこに行けたわけじゃなく、それまで歩んできた中で少しずつ私たちのことを応援してくれる人が増えてきた結果だったんですね。だから、そういう人たちにお返しをするためにも、これからもっと頑張ろうって思ったんです。

――素晴らしい。地に足がついてますね。とはいえ、でんぱ組.incは今は海外でも大人気。そのことに対しては、どう感じてますか?
夢眠最初に海外でライブをやった頃は、日本でも知っている方が少ないのに大丈夫かな?っていう気持ちだったんですよ。でも、空港で横断幕を持って出迎えてくれている人たちがいて。たぶんインターネットとかで見てくれてるんだと思うんですけど、行ったことのない土地でも待ってくれている人がいると思うと、できるだけたくさんの国に行きたいなって思います。
最上インドでは、ライブの後に知らないおじさんが走ってきて、「べリグー!」って言われました(笑)。僕たちのことを全然知らないのに楽しんでもらえたんだと思うと、すごく嬉しかったです。
相沢あと、でんぱ組.incは東アジア文化都市広報親善大使っていうのをやらせて頂いているので、中国や韓国の方と交流することも多いんです。でも、文化的なイベントなので伝統的な出し物が多くて、いつものお祭りの様な客席の雰囲気とは違って着席のまま観て頂いたりして。でんぱ組.incのことも初めて見る方ばかりなので、ステージが始まってしばらくは、驚いてるみたいな雰囲気なんですけど、終わったとたん“イエーイ!”って盛り上がってくれたんです。そうやって好きになっていただけるのは、やっぱり嬉しいですね。
最上みりんちゃんの痛バイクに乗って、僕たちが移動する車の横をずっとついてきてた熱狂的なファンもいたよね(笑)。

――痛車じゃなくて痛バイク!(笑)
古川でしたね(笑)。
藤咲それに海外の方は、たぶんYouTubeとかで映像を見てコールの練習をしてきてくれるんだと思うんですけど、国ごとにちょっとコールが違うんですよ(笑)。それも、すごく嬉しいですね。
夢眠フランスに行ったときは、ゲームのキャラクターみたいにカッコイイ人たちが手作りのハッピやハチマキを着けて来てくれてて。ここはどこ?みたいな不思議な感じだったんですけど(笑)、その愛情には感動しました。
最上日本のファンの方と海外のファンの方も交流してるんだよね。
夢眠そう!だから、日本で友だちができなかったファンの方が海外にいっぱい友だちがいたりするんです。

――すごい!でんぱ組.incが国際交流の手助けをしてるんですね。きっと、今後も様々な国に進出していくと思いますけど、そういう活動も含め、自分の10年後とかは考えますか?
夢眠実は「W.W.D ?」っていう曲のミュージックビデオの中に2020年の自分たちが登場するんですよ。それで言うと、私はスナックを経営してます(笑)。でも、ちょっとそれを見たときに、なくもないなって思いました(笑)。それくらい何が起きてるかわかんない。でんぱ組.incを始めた瞬間も、それこそ武道館でできるようになるとは想像もしていなかったですから。
成瀬私は、できれば10年後もでんぱ組.incとして活動していたいです。
(文:高橋栄理子)

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