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2PM『自身史上最多15万人を動員したツアーファイナルをレポート!』

2PMが3月25日と26日、『2PM ARENA TOUR 2014 “GENESIS OF 2PM”』のファイナル公演を東京・国立代々木競技場第一体育館にて開催!2日間で2万4千人の観客を熱狂させ、1月27日の名古屋・日本ガイシホールを皮切りに5都市14公演、2PM史上最多動員となる15万人を動員したアリーナツアーの全工程を終えた。

メンバーそれぞれ多彩な魅力を発揮したソロステージ!

 アリーナ中央に設置された円形ステージが、徐々に上昇していくなか、ゆっくりと姿を現した2PMのメンバー。1万2000人の大歓声が6人に注がれるなか、初登場1位を記録した7thシングル「Winter Games」からライブはスタート!ダイナミックなパフォーマンスで赤いロングコートをなびかせ、続く「I'm your man」では、話題のネクタイダンスで観客を魅了。さらなる歓声が場内を包み込んだ。白地に花柄のデザインが施された衣装に着替えた6人は、キャッチーなナンバー「Step by Step」で爽やかさをアピール。さらに「NEXT Generation」では、メンバーと観客は一斉にタオルを回し、笑顔が溢れるなか、ジュンケイとジュノが向き合って絶妙なハモリを聞かせるなど、ライブの楽しさとともに彼らの高い歌唱力も同時にみせつけた。また「Falling in love」では、メンバーカラーに色分けされた傘を使って、ダンスを展開。女性ダンサーを抱き上げたり、ロマンティックな世界をのぞかせたかと思えば、「Missing You」では、女性ダンサーに目隠しをされたりとセクシーな6人に、思わず客席から悲鳴が起こった。この日は、初登場1位を獲得した最新アルバム『GENESIS OF 2PM』の楽曲を中心に、日韓のヒット曲を網羅した全26曲を披露。楽曲ごとにさまざまな側面、彼らは多彩な魅力を約3時間に渡り惜しげもなく誇示したのだった。

 また多彩な魅力を見せたといえば、メンバー各自のソロコーナー。ソロステージのトップバッターを飾ったのは、唯一日本でソロツアーの経験があるジュノ。彼のカラーである黄色の光が一面広がるなか、疾走感あふれるポップチューン「HEY YOU」でステージの端から端まで全力疾走。パワフルなステージで、観客を笑顔に染め上げた。二番手のニックンは、真っ赤なペンライトに包まれるなか、対照的にセクシーな世界を展開。(架空のストーリー)“WONDERFUL AIRLINE”の機長に扮し、ジュンケイがニックンのために制作した「SO WONDERFUL」をパイロット服、サングラス姿で凛々しくパフォーマンス。またウヨンは、「Give Up」で前半は男性ダンサー、後半は女性ダンサーと妖艶な世界を繰り広げ、青いペンライトの光が浮遊した景色を作り上げるなか、ラストは見事に鍛えられた肉体美を披露した。客席がピンク色に染められたジュンケイのソロステージでは、体の奥底から湧き出る伸びやかな歌声を「NO LOVE」で轟かせながらも、光るパンダ(の被りもの)と一緒にピアノを連弾したり、さまざまなアプローチをみせ、彼の奇才っぷりがいかんなく発揮された。バラード曲「香水」を披露したチャンソンは、女性ダンサーとモダンダンスを行い、体全体を使って楽曲の世界を表現したあと、歌のみに集中し、恋人が去ってしまった切なさを情感豊かな歌声で綴り、パープルのペンライトの光が物悲しさを強調させた。ソロステージラストを飾ったテギョンは、巨大なLEDパネルを使った演出で、男女のラップの掛け合いが心地いい「It’s Only You feat. Yerin (15&)」を披露。まるで草原の中を颯爽と駆け抜けるように、グリーンの光が点滅する客席の中で硬派なラップを奏でた。

ファンからメンバーへサプライズも!共に過ごした最高の時間

 またそれぞれがアーティスティックな才能をのぞかせたかと思えば、MCでは、親近感あふれるフレンドリーな6人に一変。「今日は最後だから、特別なもの用意しましたよ。それは万歩計です〜!」(テギョン)と、メンバーが2チームに別れ、万歩計ゲーム(15秒間万歩計をつけて体を激しく振り、その数字の合計が多かったチームが勝ち)を開催。ジュンケイ、ウヨン、ジュノチームが勝利し、負けたテギョン、ニックン、チャンソンチームには、テギョンが自ら考案したという罰ゲームで笑いを誘った。そして、本編ラスト「Heartbeat-Japanese ver.-」や「Don’t Stop Can’t Stop」で、男気あふれるパフォーマンスで終了させた。アンコールの声援に応え、再びステージに登場した6人は、「Take off」でファンと一緒に飛行機ダンスを繰り広げた後、ひとりずつ感謝の想いを告げた。

「日本デビューして4年目ですが、毎回コンサートがいつも楽しいです。それはみなさんがくれた愛のおかげです。次は2ヶ月後、僕のソロ公演で会いましょう。みなさんと僕とひとつになれることを準備していますので、楽しみにして下さいね!」(ジュンケイ)
「僕もみなさんと一緒に約束したいことがひとつあります。僕たちの心の中には、いつもみなさんがいます。だから、みなさんも僕たちのことを絶対に忘れないで下さい。約束です!」(ウヨン)
「僕の人生のなかで、今日のような大切な瞬間をみなさんと一緒に過ごすことができて本当に幸せでした。今の一瞬はもう二度と戻れないですが、いつまでも忘れられない思い出として、心の中にみなさん1人ひとりを写真のように記録しておきます」(ニックン)
「最後に僕がみなさんに(感謝の想いを込めて)準備したものがあります。ポケットに入っています(と、ポケットの中に手を突っ込む)。カメラ何処ですか?(カメラに向かって、両手でハートを作り、胸の前でポーズ)……すみません…(笑)。でも、いつかこれをやろうとずっと思っていたんです(笑)」(テギョン)
「僕はいつからかこんなことを思っていました。みなさんの愛が本当に大きくて、こんなにも大きな愛をもらっていいのかなって。だから、みなさんの愛に応えられるように、ステージで僕が持っている実力と魅力を全部見せることを考えようって。これからも僕たちと一緒に楽しみながら、長い間離れられない仲になりましょう〜!」(チャンソン)
「みなさんのおかげで本当に楽しい時間を過ごすことができました。いつも僕たちにくださる愛にこたえるために僕たちももっと頑張っていい音楽を作って、みなさんにお聞かせします!みなさんがいて僕たちがいます!」(ジュノ)

 メンバーと観客の気持ちがひとつに重なるなか、このままラストスパートに向かうと思いきや、突如スクリーンに「2PMありがとー!!!」の文字が映し出され、「Thank you 2PM!」と書かれたカードを持つファン。そして、「離れていても」を声を揃え、大合唱する観客に、最初はただただ驚き、その歌声に耳を傾けていたメンバーも、一緒に口ずさみながら客席にマイクを向けたり、それぞれが感動に酔いしれた。「離れていても」は、ジュンケイがファンに向けて作った、メンバーとファンにとって思い入れの強い楽曲。いつになく穏やかな優しい眼差しをみせ、歓喜をあらわしていた6人であったが、彼らの表情にはツアーを成功させた達成感、さらなる高みへ向けての決意とも受け取れる強い意志も感じられた。
(文:星野彩乃)

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