恋人は南風の歌詞
恋人は南風
作詞 | 桑田佳祐 |
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作曲 | 桑田佳祐 |
恋人は南風戯れる海カモメ
陽に灼けた頬寄せてこぼれそうな胸を抱く
そっとおやすみ瞳を閉じて
赤い夕陽が海を染めるまで
あんなにも太陽は燃えているはずなのに
何故かしら淋しげな横顔が気にかかる
どうか教えて涙の理由を
長い睫毛がやけに濡れている
太陽にほだされて君と見た夢
灼熱の浜辺で指をからめ
大空に抱かれて見つめ合う恋
終わりなき最後の夏でした
若さゆえ儚くも青春は逃げてゆく
淋しくて切なくて泣きながら歩いてた
ここへお帰りあの日のままに
そしてもう一度好きと言ってくれ
この海で口説かれて何も言えずに
うつむいたお前がいじらしくて
ため息が出ちゃうような熱い口づけ
誰よりも愛した女性でした
Inside Outside U・M・I
太陽にほだされて君と見た夢
八月の気怠い風の中で
この愛が届くならいつか伝えて
死ぬ程に恋した僕でした
夏の日の夢でした