1989年2月、vocalのSAMMYを中心に神戸で結成。大阪を拠点に活動を開始。 同年12月24日、1stアルバム「FROM JACK IN THE BOX」リリース。以来、全国規模のライブ活動を軸に、様々なメディアを巻き込みながら精力的に活動を展開。ポップな楽曲と激しいライヴが話題となり、X-JAPANに代表される“ビジュアル・ショック”というひとつの音楽シーンの創成期の一角を担う存在になる。 1991年2月20日、2ndアルバム「ひとつ目うさぎの大逆襲」リリース。オリコンインディーズチャート１位に輝く。 1992年、現ラインナップのHIKARI(g)が加入。 1993年にはインディーズ初の3作品(3rdアルバム「二月革命」、シングル、ビデオ)同時リリース＆チャートインという記録も樹立。その後、数々のメンバーチェンジを経ながらも、幾度にも渡る大規模な全国ツアーや前人未到の鹿鳴館7days公演などを実現させた。 1996年、トライクルレーベル（テイチク）よりベストアルバム「ALL THAT BILLY」と、SAMMYのソロ作品「風に吹かれて」を同時にリリースし、SAMMYはソロへと転向。バンドとしての活動は一旦停止する。 2007年、SAMMYとHIKARI(BILLY & THE SLUTS活動停止後、NA-ZE?、 RaFF-CuSS、ACMAなどで精力的に活動)が再会したのをきっかけにBILLY & THE SLUTSとしての活動を再開。bassにBELL-TOMMY(ex.クリスチャンドール)、drumsにHIROを迎え現メンバーとなる。 2009年2月にはデビュー20周年を期に、実に13年ぶりとなる新譜アルバム「20thanniversary」をDRAGON GATE RECORDSよりリリース予定。かつてシーンを震撼せたメンバーによる再結成に音楽業界は注目している。