銀座の雀の歌詞
銀座の雀
発売日 | 2008年02月27日 |
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作詞 | 野上彰 |
作曲 | 仁木他喜雄 |
『たとえどんな人間だって
心の故郷があるのさ
俺にはそれがこの街なのさ
春になったら細い柳の葉が出る
夏には雀がその枝で啼く
雀だって唄うのさ
悲しい都会の塵の中で
調子っぱずれの唄だけど
雀の唄はおいらの唄さ』
銀座の夜 銀座の朝
真夜中だって 知っている
隅から隅まで 知っている
おいらは銀座の 雀なのさ
夏になったら 啼きながら
忘れものでも したように
銀座八丁 飛びまわる
それでおいらは 楽しいのさ
『すてばちになるには
余りにも明るすぎる
この街の夜この街の朝にも
赤いネオンの灯さえ
明日の望みにまたたくのさ
昨日別れて今日は今日なのさ
惚れて好かれてさようなら
後にはなんにも残らない』
春から夏 夏から秋
木枯しだって 知っている
霙(みぞれ)のつらさも 知っている
おいらは銀座の 雀なのさ
赤いネオンに 酔いながら
明日ののぞみは 風まかせ
今日の生命に 生きるのさ
それでおいらは うれしいのさ
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タイトル | 歌い出し |
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