ウィンドー越しに見たの
彼女に投げた微笑み
好きな人には見せるのね
私には見せた事はない

初めて送ってくれた日も
何ひとつ言えなかったの
ずっと欲しかった助手席は
もう誰かの指定席

あきらめる強さがあれば
もっと輝けるのに
あの時どうして あんなに夢中だったの

切なすぎて思い出せない
今 気付いたの
あなたがくれた優しさは
私だけじゃなかったね

なんとなく気づいてたの
大切な彼女が居るって
もっと早く言ってくれれば
こんなに悲しまなかったのに

さよならする勇気があれば
幸せ見つけられるのに
あの時どうして あんなに夢中だったの

たぶん あなた以上の人には
めぐり会えないけれど
せめて最後に言ってほしい
「君が好きじゃなかった」って

切なすぎて 思い出せない
だけど もう大丈夫
最後にひと言 言わせてネ
誰よりあなたが「大キライ」
誰よりあなたが「大キライ」