例えば自分が、今この世界中のどこにも存在ないとするなら
君の感じてる時代の流れは何ひとつ、変わらないだろうか

でも、僕は想う...『人は誰でもこの世の中に必要で...』解るでしょう?
『役割は皆にある! 人の繋がりで生きてる』
だから、僕は唄う光の射すこの場所で

眩しい光の中へ 僕らは生まれて来たんだね
想いが光の線になって 繋いでく僕と 繋いでく君を

幼気な君が潤んだ瞳を少し伏せてうつむいていると
君の好きだった秋桜も悲しそうに綺麗な顔、濁らせて見えるから
そっと...尋ねるけど『心のSIGNALは消えたまま?』
『誰も気づいてくれないの?』不器用な君だから素直にはなれてないね
それなら僕に任せて!

真心(ハート)に巻いた包帯を ゆっくり僕がほどいてくから
寒くえ凍えそうな処から出ておいで、すぐに! 出ておいで此処に!