虫けらの唄の歌詞
虫けらの唄
作詞 | もず唱平 |
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作曲 | キダ・タロー |
死んだ親父は極道者で
逃げたお袋 酒づかり
どこに息子の
立つ瀬があろう
ぐれた この身を
責めるなよ
いつかやるぞと
力んでみても
セコイ世間にゃ
歯がたたぬ
泣いてみたとて
虫けらたちにゃ
明日がひらける
わけじゃない
甘い言葉にゃ欺されないよ
うまい話も 信じない
人の情けを知らないオレが
なんでお前に惚れたのか
訊けばお前も 15の春に
親に背いて つまずいて
夢を求めた ネオンの街で
涙ながした 花なのか
どうせ虫けら
ネグラもないが
落ちはしないさ これ以上
風のあたらぬ日蔭をさがし
生きて行こうよ 二人して
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タイトル | 歌い出し |
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