ミュージック インタビュー&コメント

ミュージックライブレポート
2009年04月24日
LIVE REPORT
福原美穂
初の全国ツアーの追加公演は、満杯の赤坂BLITZ

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デビュー1年のシンガーとは思えない、“貫禄”のライブ
 福原美穂の初の全国(ライブハウス)ツアー『RAINBOW TOUR 2009』の追加公演が、4月20日に東京・赤坂BLITZで、1500人のファンを集めて行われた。初の全国ツアー、今回のツアー最大のキャパシティの赤坂BLITZということで、緊張しているのかと思いきや、1曲目、デビュー曲の「CHANGE」から、自慢の伸びやかな声を聴かせてくれ、緊張どころかむしろ伸び伸びとして、会場の雰囲気を思い切り楽しんでいた。

 1stアルバム『RAINBOW』からの曲を中心に、洋楽のカバーを数曲織り交ぜ約20曲、シンガー・福原美穂の今の力と、これからの“可能性”を、その場に居合わせたファンや関係者全員に、知らしめたのではないだろうか。

 彼女のイイところは、本当に楽しそうに歌うところだ。歌を歌える幸せを感じながら、そんな幸せな気分を聴き手にも届けようという、そんな気持ちが伝わってくる。その圧倒的な歌声は、パワフルなイメージが強いが、「ひまわり」や「優しい赤」のようなバラードを歌わせると、その繊細な気持ちや揺れる胸のうちを描いた詞の世界観を、きちんと伝えることができ、感情の豊かさ、表現力の高さを感じさせてくれる。

 デビューしてわずか1年で、そこまでできるシンガーはいない。ライブ中盤では、6月17日にリリースが決定したニューシングル「HANABI SKY」も披露してくれた。「20歳を過ぎても、恋がうまくできないという女の子の思いを込めた」という、夏らしい雰囲気のロックチューンで、等身大の歌詞が彼女にハマッている。

 現在オンエア中で、本人が出演&歌っている『爽健美茶』のCMも注目を集めており、これからは更に、顔と名前と声と歌が、より幅広い層に認知されそうだ。デビューしてまだ1年。これから色々なタイプの曲を歌い、たくさんのステージを重ね、様々な経験を重ねていくと、一体どんなシンガーになるのか楽しみでならないし、末恐ろしい新人だと思う。
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