お笑いコンビ・ピースの綾部祐二（39）が26日、都内で行われた『KIRIN FIRE エクストリームブレンド “100万本サンプリング”キックオフイベント』に出席。今年4月から米・ニューヨークを拠点に活動することを発表している綾部は、間近に迫った渡米に「すごく希望に満ち溢れていたんですけど、近づけば近づくほどすごく不安もあるのも正直なところです」と吐露した。

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　昨年10月にアメリカ進出を表明して以降、街の人から「NY頑張ってください」と声をかけてもらうといい「これだけ皆さんの応援とかもいただいているので、日に日に不安もありつつチャレンジしてかなきゃと思う」とやる気。

　表明当初から語学力を心配されていたが「向こう行ってからやるしかない、Yes We Canです」と前・米大統領のバラク・オバマ氏の名言を活用し意気込んだが「ちょっと古かったですかね」と周囲のリアクションの薄さに冷や汗をかいていた。

　また「今年前厄なんで“厄払い”に行ってきました」と報告したが、報道陣から「“厄”払いすると“役”が逃げますよ」と指摘されると「それ昨日知ったんですよ」と明かし、「現段階では役者ではないので…」と苦笑い浮かべていた。

　イベントでは、集まった観客に缶コーヒーを綾部が手渡すも、誰一人握手を求める人がおらず「驚きましたよ。私アメリカ行っちゃうんですよ」と嘆き節。それでも「なんとかコネ使ってトランプさんに（コーヒーを）持って行く」と息巻いていた。

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