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忘年会シーズン! 流しのミュージシャンでお酒を楽しむのはいかが?【職業別直球インタビュー】

 2016年も残すところ、あと1ヶ月となった。師走のこの時期、皆さんのスケジュールには忘年会の予定が埋まってきてる頃ではないだろうか。ただ集まって飲み食いする人もいれば、今年流行したネタを仕込み、パフォーマンス芸を披露する人もいたり、色々な名目で忘年会を開催するのだろう。

流しのミュージシャン・さとうもとき お客さんからのリクエストを受けて大熱唱 (C)ORICON NewS inc.

流しのミュージシャン・さとうもとき お客さんからのリクエストを受けて大熱唱 (C)ORICON NewS inc.

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そんな呑みの席に、ギターを奏でる流しのミュージシャンを呼んでみるのはいかがだろうか? 自分の席で、お酒を呑みながら、昭和全盛期の歌謡曲を楽しむのは、ちょっとしたライブ感覚に浸れるかも。というわけで、ガード下で飲み屋街を練り歩く“流しのミュージシャン”へ密着取材を行ってみた。

 そもそも流しのミュージシャンとは、路上で歌うストリートミュージシャンとは違い、お店の中に入っていき、「1曲、いかがですか?」と営業をかけながら、お客さんからのリクエストを待つというのが基本スタイル。今回、取材を受けてくれたのは、流し歴7年のさとうもときさん。

 60年代の坂本九「上を向いて歩こう」、70年代の杏里「オリビアを聴きながら」、80年代のザ・ブルーハーツの「リンダリンダ」、そして90年代では、ユニコーンの「雪が降る町」などなど楽曲レパートリーは約100曲ほど。それをギター1本で奏でてくれる。「一流の流しだと何千曲と持っているので、自分は少ないほうかな」とやや謙遜な素振りをみせるが、振り絞るように歌われる声とアコースティックギターの音色が聴く人たちを虜にさせ、ライブ鑑賞を楽しんでしまうようだ。

 お客さんたちは、1曲500円ということもあり、2曲、3曲とそのまま追加リクエストをしてしまっていた。流しのミュージシャン・さとうもときは出張サービスもあるようなので、今年の忘年会に仲間や彼氏・彼女に内緒で手配をしておき、サプライズ的なライブ忘年会にしてみるのもよいのではないだろうか。

■魂で世の中を耕す男 さとうもとき
特設サイト http://motoki-s.com/

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  • 流しのミュージシャン・さとうもとき お客さんからのリクエストを受けて大熱唱 (C)ORICON NewS inc.
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