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ハリポタ作者の新作が世界同時公開 ネットで4夜連続

 シリーズ累計8作品で世界興行収入約1兆円という大ヒット映画シリーズ「ハリー・ポッター」の5年ぶりの新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の公開を記念して、原作者のJ.K.ローリング氏が自身のホームページ「ポッターモア」で新作小説『北アメリカ大陸の魔法界』を8日午後11時(日本時間)、世界同時に発表した。8日から4夜連続、毎晩夜の11時に世界同時配信に合わせ随時公開される。

J.K.ローリング氏が新作小説『北アメリカ大陸の魔法界』を発表 (C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

J.K.ローリング氏が新作小説『北アメリカ大陸の魔法界』を発表 (C)2015 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED

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 物語の一端を垣間見ることができる特別映像も公開され、「魔法界なら知っていると思っているみなさん 魔法界は想像以上に大きいのです」という想像をかき立てるセリフで幕を開ける。続けて、世界に11校ある魔法学校のひとつである北アメリカの魔法学校「イルヴァーモーニー」、ネイティブアメリカンの伝承に見られる動物に変身する能力を持った人間「スキンウォーカー」、魔女のレッテルを貼られた者が、残酷で痛ましい方法で裁判にかけられる「魔女裁判」、そして「合衆国魔法議会(MACUSA)」というキーワードが浮上する。

 11月23日に公開が決定した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の主役は、あの“ホグワーツ魔法学校”の卒業生で魔法学者のニュート・スキャマンダー先生。中身が無限に広がる不思議なトランクに魔法動物を収集しており、世界を旅していたが、ニューヨークを訪れたある日、誤って開いたトランクから何かが逃げだしてしまう…。

 ローリング氏は、アメリカにおける魔法魔術学校も描く予定と公表している。世界中に魔法世界があり、11カ国に魔法学校があるとされ、日本にも“魔法処(まほうところ)”と呼ばれる魔法魔術学校があるとのこと。イギリスからアメリカと物語は世界に広がっていることから、今後シリーズが進んでいく場合には、日本が舞台になる可能性も期待される。

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