お笑いコンビのかつみ・さゆりが22日、都内で行われた『よしもと47シュフラン2016』試食選考会に参加。演歌歌手・紫艶（しえん　38）との不倫報道に揺れる、落語家・桂文枝（72）について、かつみは「ウチ（の夫婦）の仲人なんですけど、僕たちは何とも言われへん…」と口をつぐんだ。

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　さゆりは「師匠におコメントなんておそれ多くて、できない」と前置きした上で「師匠に仲人していただいた、ウチの夫婦は安泰でやっております」と控えめにアピール。紫艶の印象について「よく、しゃべられるなと思って」と感想を漏らし「ただよい師匠なんで、皆さんお手柔らかに…」と恩人を気遣った。

　一方、同席したピスタチオは「コメントもしづらいですし、我々は何も見てませんということで」と言いながら、コンビの十八番・白目芸を披露。報道陣から追及を受けるも「我々はこの（白目の）状態で、ニュースがある時はただ黙っておりました」と見ざる・言わざるを貫いていた。

　同イベントは、全国47都道府県の主婦たちが「人にオススメしたい！」商品を取りそろえ、よしもとの芸人やメディアを通して全国へと発信していくプロジェクト。選考会にはそのほか、安倍晋三首相のモノマネ芸人・ビスケッティも参加した。