ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎が、日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールのひとつ『第70回毎日映画コンクール』の「俳優部門」でスポニチグランプリ新人賞を受賞し、16日、神奈川・ミューザ川崎シンフォニーホールで行われた表彰式に出席した。
映画『トイレのピエタ』で初主演を務めた野田は、受賞のスピーチで「(慣れない舞台で)嫌な気持ちです。何をどうしたらいいのか…」とジョークを交えながら恐縮。「すばらしい映画人が集まる場所に新人賞として招いていただいて、監督に少しは恩返しができたかな」と喜んだ。
今作で銀幕デビューを果たし、次回作への出演も期待されると「いつもやってる音楽は孤独な作業で生みだす。苦しんだり、もがいたりしながら達成したときにスタッフと分かち合えるのは映画ならでは。こうやって命をかけて捧げることにすごい納得がいったので、またそういうしびれる現場に立ち会えるなら戻ってきたい」と前向きに話した。
そのほか「俳優部門」では、男優主演賞を塚本晋也(『野火』)、女優主演賞を綾瀬はるか(『海街diary』)、男優助演賞を加藤健一(『母と暮らせば』)、女優助演賞を長澤まさみ(『海街diary』)、藤野涼子(『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』)、田中絹代賞を桃井かおり、『TSUTAYA映画ファン賞』の「日本映画部門」では、ももいろクローバーZの初主映画『幕が上がる』がそれぞれ受賞した。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
映画『トイレのピエタ』で初主演を務めた野田は、受賞のスピーチで「(慣れない舞台で)嫌な気持ちです。何をどうしたらいいのか…」とジョークを交えながら恐縮。「すばらしい映画人が集まる場所に新人賞として招いていただいて、監督に少しは恩返しができたかな」と喜んだ。
今作で銀幕デビューを果たし、次回作への出演も期待されると「いつもやってる音楽は孤独な作業で生みだす。苦しんだり、もがいたりしながら達成したときにスタッフと分かち合えるのは映画ならでは。こうやって命をかけて捧げることにすごい納得がいったので、またそういうしびれる現場に立ち会えるなら戻ってきたい」と前向きに話した。
そのほか「俳優部門」では、男優主演賞を塚本晋也(『野火』)、女優主演賞を綾瀬はるか(『海街diary』)、男優助演賞を加藤健一(『母と暮らせば』)、女優助演賞を長澤まさみ(『海街diary』)、藤野涼子(『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』)、田中絹代賞を桃井かおり、『TSUTAYA映画ファン賞』の「日本映画部門」では、ももいろクローバーZの初主映画『幕が上がる』がそれぞれ受賞した。
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2016/02/16