女優の大島優子が10日、都内で行われた舞台『美幸−アンコンディショナルラブ−』の制作発表会見に出席。鈴木おさむ氏原作の同舞台で主人公・美幸を演じる大島は、出演のきっかけがAKB48時代からの恩師・秋元康氏の金言だと明かした。
鈴木氏が妻の森三中・大島美幸のいじめ体験をもとに書き下ろした小説を原作にした同舞台。2012年10月、13年9月に山崎樹範と鳥居みゆきのコンビで上演されたが、今回の再演では、大島が主人公・美幸、俳優の鈴木浩介は、美幸の憧れの人物・雄星をはじめ男性陣5役を演じ分ける。
鈴木氏から直接オファーを受けたという大島は「ずっとやってみたいと思っていたけど、舞台に立つ恐怖のほうが多かった。ましては二人(芝居)となると(セリフの)文量や出番も多くて隙もないし、それができるかどうかが怖くて怖くて…」と本音を吐露。
なかなか決断を下せずにいたが「秋元康さんにかつて『無理をしろ、自分に負荷をかけないと成長できない』と教えられた」と振り返り「自分に妥協したり、惰性しているとひとつも成長できないと思ったので、受けさせていただきました」と出演に至るまでの経緯を明かした。
今作では、いじめに苦悩する複雑な役柄に挑戦する。台本を読み「衝撃的な言葉が多い」と明かした大島は「自分の口から発して、どういう化学反応が起きるのか楽しみ」と笑みを浮かべ、初演を心待ちにしていた。
同舞台は、5月12日から24日まで東京・本多劇場、27日から30日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
鈴木氏が妻の森三中・大島美幸のいじめ体験をもとに書き下ろした小説を原作にした同舞台。2012年10月、13年9月に山崎樹範と鳥居みゆきのコンビで上演されたが、今回の再演では、大島が主人公・美幸、俳優の鈴木浩介は、美幸の憧れの人物・雄星をはじめ男性陣5役を演じ分ける。
鈴木氏から直接オファーを受けたという大島は「ずっとやってみたいと思っていたけど、舞台に立つ恐怖のほうが多かった。ましては二人(芝居)となると(セリフの)文量や出番も多くて隙もないし、それができるかどうかが怖くて怖くて…」と本音を吐露。
なかなか決断を下せずにいたが「秋元康さんにかつて『無理をしろ、自分に負荷をかけないと成長できない』と教えられた」と振り返り「自分に妥協したり、惰性しているとひとつも成長できないと思ったので、受けさせていただきました」と出演に至るまでの経緯を明かした。
今作では、いじめに苦悩する複雑な役柄に挑戦する。台本を読み「衝撃的な言葉が多い」と明かした大島は「自分の口から発して、どういう化学反応が起きるのか楽しみ」と笑みを浮かべ、初演を心待ちにしていた。
同舞台は、5月12日から24日まで東京・本多劇場、27日から30日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演する。
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2016/02/10