弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロが家族の元に帰るため、大冒険を繰り広げるディズニー/ピクサーの新作アニメ映画『アーロと少年』(3月12日公開)。日本版エンドソングであるKiroroの「Best Friend 〜Mother Earth Version〜」に本編の映像を乗せたミュージック予告が29日、解禁された。
同作は、恐竜が絶滅しなかった地球を舞台に、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと少年スポットが出会い、壮大な冒険の先に大切なものを見つけていく姿を描く感動のアドベンチャー・ファンタジー。
本作で初めて長編アニメーション作品監督を務めたピーター・ソーンがアニメーションの世界に飛び込んだのは、母親との大切な思い出がきっかけ。韓国人の母親とよく映画に行っていたが、英語に堪能ではなかった母親は内容を理解できず、母親と笑いや感動を共有できなかった。
しかし、ある日『ダンボ』を見に行くと、せりふが一切ないなか「私の赤ちゃん」という曲が流れたとき、ソーン監督の母も周りの人と一緒に感動して涙を流していた姿を見て、言葉がわからなくても、映像や音楽で心を動かすアニメーションのすばらしさに気づいたという。
ミュージック予告にもせりふは一切登場しないが、「Best Friend」と合わさることでアーロとスポットが次第に友情を育んでいく様子が伝わり、「言葉の壁を超えて感動を生み出すアニメーション」を志したソーン監督の思いと通じている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
同作は、恐竜が絶滅しなかった地球を舞台に、弱虫でひとりぼっちの恐竜アーロと少年スポットが出会い、壮大な冒険の先に大切なものを見つけていく姿を描く感動のアドベンチャー・ファンタジー。
本作で初めて長編アニメーション作品監督を務めたピーター・ソーンがアニメーションの世界に飛び込んだのは、母親との大切な思い出がきっかけ。韓国人の母親とよく映画に行っていたが、英語に堪能ではなかった母親は内容を理解できず、母親と笑いや感動を共有できなかった。
しかし、ある日『ダンボ』を見に行くと、せりふが一切ないなか「私の赤ちゃん」という曲が流れたとき、ソーン監督の母も周りの人と一緒に感動して涙を流していた姿を見て、言葉がわからなくても、映像や音楽で心を動かすアニメーションのすばらしさに気づいたという。
ミュージック予告にもせりふは一切登場しないが、「Best Friend」と合わさることでアーロとスポットが次第に友情を育んでいく様子が伝わり、「言葉の壁を超えて感動を生み出すアニメーション」を志したソーン監督の思いと通じている。
★YouTube公式チャンネル「オリコン芸能ニュース」
コメントする・見る
2016/01/29