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倉科カナも田山涼成&笹野高史と超絶“お下劣”会話 『珍遊記』予告映像解禁

 俳優の松山ケンイチ倉科カナらの出演で伝説のギャグ漫画を実写化する『珍遊記』(2月27日公開)の予告映像が26日、解禁された。温水洋一、ピエール瀧、板尾創路らの強烈なキャラクター役姿のほか、坊主・玄奘を演じる倉科がじじい役の田山涼成とばばあ役の笹野高史と真顔で「ち○こ」会話を繰り広げる衝撃シーンの一部も映し出されている。

初公開された『珍遊記』本ビジュアル(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

初公開された『珍遊記』本ビジュアル(C)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会

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 この日公開された予告編は、主人公・山田太郎(松山)とともに天竺を目指すことになる玄奘(倉科)が、太郎と出会う前に偶然立ち寄った家のじじい(田山)とばばあ(笹野)に相談を持ち掛けられ、真顔で「ちんこ」について会話を繰り広げる、妙にシリアスな映画のファーストシーンから始まる。

 続いて太郎、太郎に恨みを持つ龍翔(溝端淳平)、世界最強の武闘家・中村泰造(温水)、変身前の山田太郎(ピエール)、こづれ紳士(板尾)、ザコ(矢部太郎)、アキバ(今野浩喜)、張明(おおかわら)、たけし(アイアム野田)といった個性的なキャラクターが次々登場。原作漫画の空気感を再現しつつ、何とも説明しにくい衝撃のアクションシーンの数々を始め、荒唐無稽過ぎて目が離せない同作ならではの魅力を凝縮させている。

 BGMに使われているのは、初公開となるRIP SLYMEによる書き下ろしのエンディング曲「Drop!」。また、ナレーションは、特報に続き、俳優・声優の千葉繁が担当。より一層ハイテンションに、映画の世界観を解説している。

 同予告編は、1月30日から全国の映画館での上映される。

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