人気俳優の福士蒼汰と新人女優の山崎紘菜がイタリア・ローマを訪れ、ふたりで観光を楽しむ様子の映像が公開された。ヨーロッパ訪問が初めてという福士は、スクリーンに映る凛とした姿とは異なる素の一面を垣間見せ、初めてローマを訪れたという山崎との恋人同士のような（？）兄妹のような（？）仲睦まじい様子が映し出されている。

　三池崇史監督の最新作『神さまの言うとおり』で共演し、撮影中から息がピッタリあっていたという福士と山崎。同作が『第9回ローマ国際映画祭』ガラ部門に正式出品され、福士と山崎は三池監督とともに現地での記者会見、レッドカーペットセレモニー、公式上映後の舞台あいさつなどに参加。ふたりとも初の海外映画祭への出席となり、気合十分で現地入りしていた。

　映画祭イベント以外にも、コロッセオやパンテオン、サンタンジェロ城などローマ観光名所を散策したふたり。そのなかでも福士は以前から行きたいと話していた「真実の口」に感動し、「口の中に手を入れたりして、たくさんのスタッフとも盛り上がりすごくいい思い出になった」。一方、山崎が行きたかったのは「スペイン広場」。イタリアンカラーの3色のジェラートを手に「オードリー・ヘップバーンになった気分」とご満悦の様子。ふたりだけの会話を楽しみながら、ふらりと観光名所を散策してきたようだ。

　ローマ国際映画祭の華やかなレッドカーペットで現地のファンから大歓迎を受ける様子、イベント後に興奮気味に感想を語る福士の姿など、あわせて訪れたローマの観光名所とともに、ふたりのローマ訪問記を独占映像レポート。