4人組ロックバンド・GLAYが4日、都内で最新アルバム「MUSIC LIFE」（5日発売）の試聴会を開催した。イベントではMCにお笑い芸人・ダイノジ、スペシャルゲストにプロデューサーの亀田誠治氏を迎え、アルバム収録曲を解説するトークショーも行った。

　亀田氏起用の経緯について、リーダーのTAKUROは「『ap bank fes』の打ち上げで会った際に、メンバー全員で囲んで、『プロデュースを引き受けるか、ここから飛び降りるか選んでください』と迫った」とジョークを交えて説明した。

　今月下旬から始まるアリーナツアーについて、ベースのJIROが「GLAYなりのロックショーにしたい。音だけじゃなくて、映像にもこだわったものにしたいと思ってます」と明かすと、TAKUROは「映像にこだわると言うと、かっこいいものを想像するかもしれないけど、違います。体を張ります」と苦笑。ダイノジから「全員で熱湯風呂に入ったりするんですか」と突っ込まれると、ボーカルのTERUは「近いです」と即答し、会場に詰めかけたファンを沸かせていた。

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