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【動画】2014年ヒット商品1位は「アナ雪」 2位「妖怪ウォッチ」で“キャラクター豊作”

 月刊情報誌『日経トレンディ』(日経BP社)は3日、毎年恒例の「2014年ヒット商品ベスト30」を発表した。今年のヒット商品1位にはディズニーのアニメ映画『アナと雪の女王』が選出され、2位に『妖怪ウォッチ』、3位には7月に大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにオープンした新エリア『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』が続いた。

「2014年ヒット商品ベスト30」1位は『アナと雪の女王』 (C)ORICON NewS inc.

「2014年ヒット商品ベスト30」1位は『アナと雪の女王』 (C)ORICON NewS inc.

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 今年は“2人の歌姫”が大活躍。『アナと雪の女王』は3月に日本公開されるやいなや、“レリゴー旋風”を巻き起こした。9月末までの興行収入は254億円と歴代3位、累計動員は2000万人を超えた。ヒロインの声優を務めた松たか子神田沙也加らが歌う日本語版の劇中歌、May J.の主題歌も好調で、7月に発売されたBlu-ray Discは、発売わずか3日で104.6万枚を売り上げ、ミリオン達成。食品や日用品とのコラボ商品も爆発的な売れ行きをみせ、文句なしの1位となった。

 2位の『妖怪ウォッチ』は小中学生を中心にヒットの火がついた。作中に登場する「妖怪メダル」を求め、親たちをも争奪戦に巻き込んだ。3位のUSJ『ハリポタ」エリアは、名作の世界観を見事に再現し、国内のみならず、海外からの集客にも成功した。

 今年は“オトナ×コドモ”、“非日常”がキーワードになったという。同誌の伊藤健編集長は「子どもを狙った商品を大人に買わせたのが今年の特徴」といい、「3位が魔法使い、2位が妖怪など現実とかけ離れたものが消費者に刺さった」と解説した。

 同ランキングは1987年の同誌創刊以来続く人気企画。今回は2013年10月から2014年9月の間に発売された製品やサービスを対象に、「売れ行き」「新規性」「影響力」などのヒットの度合いを評価し、総合判定を行った。同企画が掲載されている『日経トレンディ』は4日発売。

■2014年ヒット商品ベスト30
1位「アナと雪の女王」
2位「妖怪ウォッチ」
3位「ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター」
4位「ジェルボール洗剤」
5位「Ban汗ブロックロールオン」
6位「伊右衛門 特茶」
7位「TSUM TSUM」
8位「クロワッサンドーナッツ」
9位「格安スマホ」
10位「あべのハルカス」

11位「キネティックサンド」/12位「スマートドライ」/13位「ドクターエア3Dマッサージシート」/14位「牛すき鍋膳」/15位「クロームキャスト」/16位「ななつ星in九州」「/17位「希少糖」/18位「ヘルシオ お茶プレッソ」/19位「フリクションいろえんぴつ」/20位「ミラカール」

21位「アサヒスーパードライ ドライプレミアム」/22位「ハスラー」/23位「モンスターストライク」/24位「ファンルーム」/25位「カクノ」/26位「ヌードルメーカー」/27位「ワンダーコア」/28位「カップヌードル トムヤンクンヌードル」/29位「マンガボックス」/30位「NISA」

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  • 「2014年ヒット商品ベスト30」1位は『アナと雪の女王』 (C)ORICON NewS inc.
  • 「2014年ヒット商品ベスト30」の2位は『妖怪ウォッチ』 (C)ORICON NewS inc.
  • 「2014年ヒット商品ベスト30」3位USJにオープンした新エリア『ウィザーディング・ワールド・オブ・ハリー・ポッター』 (C)ORICON NewS inc.

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