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おのののか“美人すぎるビール売り”時代の秘話 バイト内恋愛は…

 日本だけでなくアジア中の若者に人気の岩井俊二監督が、リクルートジョブズの地域密着型の求人情報メディア『タウンワーク』とコラボし、ショートアニメ『TOWN WORKERS』を制作。同作の公開にあわせ、アニメと同じバイト経験を持つタレントのおのののかと、バイトリーダーネタでおなじみのお笑いコンビのウーマンラッシュアワーが、アニメと実際の舞台裏を語った。

求人情報メディア『タウンワーク』とコラボした岩井俊二監督のショートアニメ『TOWN WORKERS』の感想を語り合う、おのののかとウーマンラッシュアワー

求人情報メディア『タウンワーク』とコラボした岩井俊二監督のショートアニメ『TOWN WORKERS』の感想を語り合う、おのののかとウーマンラッシュアワー

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 同作は、岩井監督が初めて挑戦したショートアニメであり、実写モデルによる映像をトレースし、アニメにする珍しい手法が使われた作品。現在、第3話までタウンワーク公式サイトにて公開されており、その第3話『この遠い道程のため』では、東京ドームでビールの売り子として働く主人公・真澄と、真澄に想いを寄せる同僚・浩二(元・甲子園球児)のバイト内恋愛が描かれる。

 野球場でのビールの売り子のバイトを経験し、“美人すぎるビール売り”として活躍したおのは、帽子の被り方やお札の持ち方まで詳細に描かれたアニメを観て「忠実すぎてびっくりした」。ウーマンの中川は「共感ポイントが多かった。告白のシーン(自身が出場した時の甲子園の土を使った花の鉢植えをプレゼント)はたまらないです。あいにくあんな素敵な経験とは縁がなかったですが(笑)」と自らの体験をもとに見どころを語った。

 また、1日平均100杯売れれば1人前と言われる世界で、400杯のビールを売っていたおの。同アニメを観てバイト時代の思い出が蘇ってきたようで、「あの樽15kgあるんですよ。24杯分しか入らないので、1日に15回以上は樽交換していました。球場はほとんど階段で、あれを背負っての上り下りは本当にきついんです。でも笑顔だけは忘れませんでした」。さらに「アニメにもありましたが、狙い目はホームランの後のひと盛り上がりが収まったところ。ホームラン直後はダメなんです。一段落して、いい気分に浸り始める時に声をかけるんです」と売上No.1のコツを明かした。

 そして、アニメ内で浩二が真澄の誕生日をサプライズで祝う一コマでのふたりのやりとりには、「あの感じ、憧れます。私、サプライズとかされたことが無いから、あんなことされたら即、惚れます(笑)」(おの)。一方、ウーマンの村本は「終始ふたりのやりとりがいい。とくに(浩二の告白に対し真澄が)『巨人ファンになったら付き合ってあげる』って、天才か!」と感心しながらも、淡いバイト内恋愛のやりとりに“きゅん”とした様子。しかし最後は「まあバイト内恋愛になったらシフト組みに苦労しますよね、バイトリーダーとしては」と自身のネタもアピールした。

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