米俳優のトム・クルーズ（51）が26日、東京・六本木ヒルズアリーナで主演映画『オール・ユー・ニード・イズ・キル』（7月4日公開）のジャパンプレミアに出席。7月3日に52歳の誕生日を迎えるトムに、会場に集まったファン1500人が少し早めのハッピーバースデーの歌をサプライズで合唱すると、トムは驚きつつも満面の笑みをこぼし、「今年初めてのバースデープレゼントです。ありがとう」と感激していた。

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　同作は、日本のライトノベルが原作。撮影中から日本公開をずっと楽しみにしていたというトムは、「こんなに感動することはない。この瞬間を待っていました」と喜んだ。

　トムは、同作のプロモーションのために1日で大阪、福岡、東京を回るキャンペーンを敢行。総移動距離は1368キロとなり、各地でファンとの交流を楽しんだ。

　そのほか、ダグ・ライマン監督、プロデューサーのアーウィン・ストフ氏、原作者の桜坂洋氏も出席。同作は、侵略者から襲撃を受けている近未来の地球を舞台に、敵と戦う任務を課せられた主人公が不可思議なタイムループの世界に囚われていくさまを描くSFアクション。

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