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林家木久扇、桂歌丸の代役で『笑点』司会「黄色い時代がやってまいりました」

 日本テレビ系の長寿番組『笑点』(後5:30〜)が11日放送され、「肋骨骨折」と「慢性閉塞性肺疾患」で休養していた落語家の桂歌丸(77)に代わり、司会を林家木久扇(76)が務めた。同日は「30分まるまる大喜利スペシャル」となり、オープニングの曲とともに最後に木久扇が登場。冒頭のあいさつでは、「きょうの進行司会はピンチヒッターでございます。ついに黄色い時代がやってまいりました。スーパースターの林家木久扇です」と笑いを誘っていた。

同日の収録を欠席した桂歌丸 (C)ORICON NewS inc.

同日の収録を欠席した桂歌丸 (C)ORICON NewS inc.

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 また、毎度歌丸“イジリ”で盛り上げる三遊亭圓楽は「私の歌丸口撃が封印されました」とニヤリと微笑み、春風亭昇太は「誰かが倒れたり、入院したりすると心配してくれるもんですから視聴率が上がるんです。ですから今、順番に倒れていこうと相談しています」など、歌丸をネタにしたあいさつで会場を笑いに包んでいた。

 歌丸は「慢性閉塞性肺疾患」などで3月下旬から約1ヶ月入院。今月1日に高座に復帰を果たすも7日に再び入院している。

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