俳優の綾野剛が19日、都内で映画『そこのみにて光輝く』初日舞台あいさつに出席。北海道・函館で行われた撮影では寒さに耐えながら海に入るシーンもあったといい、綾野は「生命の危機を感じた。撮影なのにギリギリのことやっちゃダメでしょう!」と訴え、会場を笑わせた。
同作は、佐藤泰志氏の小説を基に、生きる場所のない男女の出会いを描いたラブストーリー。生きる目的のない青年と、家族とともにバラックに住む女の痛ましくも切ない愛のかたちを映し出す。
立ち見席まで埋まった客席を見渡した綾野は「作品を観て何かを感じてほしいとか伝えたいとかはないです。ただ、自分を愛せない人を抱きしめられる世の中になってほしいと、作品を通して感じています」とアピール。モントリオール映画祭への出品も決定しており、「モントリオールの風を感じてきたい」と宣言した。
そのほか、池脇千鶴、菅田将暉、高橋和也、伊佐山ひろ子、田村泰次郎、同作のメインテーマのバイオリンパートを担当したヴァイオリニスト、ヴァスコ・ヴァッシレフ、呉美保監督が出席した。
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同作は、佐藤泰志氏の小説を基に、生きる場所のない男女の出会いを描いたラブストーリー。生きる目的のない青年と、家族とともにバラックに住む女の痛ましくも切ない愛のかたちを映し出す。
立ち見席まで埋まった客席を見渡した綾野は「作品を観て何かを感じてほしいとか伝えたいとかはないです。ただ、自分を愛せない人を抱きしめられる世の中になってほしいと、作品を通して感じています」とアピール。モントリオール映画祭への出品も決定しており、「モントリオールの風を感じてきたい」と宣言した。
そのほか、池脇千鶴、菅田将暉、高橋和也、伊佐山ひろ子、田村泰次郎、同作のメインテーマのバイオリンパートを担当したヴァイオリニスト、ヴァスコ・ヴァッシレフ、呉美保監督が出席した。
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2014/04/19