俳優の堺雅人がソフトバンクモバイル新CM『企業ドラマ タクシー篇/廊下篇』に出演することが16日、わかった。同CMで堺は、話題のスマホが三つ巴の戦いに突入した現在、各社似たサービスを展開する現状を打破するため、歯に衣着せぬ発言や毅然とした態度で問題点を的確にあぶり出していく同社の敏腕社員という役どころ。早口でまくし立てる廊下での鬼気迫る演技は、大ヒットを記録したドラマ『半沢直樹』(TBS系)を彷彿とさせる。 堺は『半沢』風の熱血サラリーマン役に、「僕が演じる人物の謎めいたところが面白いのではと思っています」とコメント。一方で、「自身がサラリーマンとして勤務していたら?」という質問には、「会社勤めの経験がない」と明かしつつも、「目の前の仕事を一つずつこなしていく地味な社員になるんじゃないでしょうか」と話し笑わせた。
2013/10/17