南海キャンディーズのしずちゃんこと山崎静代が2日、東京・後楽園ホールで開催された『第1回女子アマチュアボクシング大会チャレンジマッチ』に出場した。山崎はこの日、デビュー戦で敗北した台湾のミドル級上位選手・シュエ・チャンチューと再戦。序盤から打ち合いとなる展開だったが、見事判定勝ちでリベンジを果たした。
山崎は、試合後に満面の笑みで「1年ぶりの公式戦でホームということで緊張しましたが、やりがいがあった」と充実の表情。大会前の記者会見で、末期ガンの梅津トレーナーに勝利を誓っていたこともあり「本当に勝ててよかった。梅津さんと一緒に戦えてよかった」と安堵の表情を浮かべた。
一方の梅津トレーナーは「しずにリベンジのチャンスをくれてありがとうございます」と報道陣に感謝。勝利で応えたしずちゃんには「最高の仕上がりで、勝っても負けても言い訳はなかった」と満足げに語りながらも「それにしても、しずは今日よくしゃべるなぁ。普段こんなにしゃべりませよ」と暴露し会場の笑いを誘った。
さらに、自身の病状を踏まえ「きょうの試合を迎えられると思わなかった」と喜び、「大学病院の先生からは3ヶ月半の余命と言われていますが、全日本選手権まで頑張りたい」と次戦に意欲をみせた。それを聞いた山崎は「まだまだの自分ですが、完成に近づけるように頑張ります」と真摯に答え、「梅津さんのためにも、次の試合も次の試合も一緒に戦いたい」と力強く語った。
山崎は、試合後に満面の笑みで「1年ぶりの公式戦でホームということで緊張しましたが、やりがいがあった」と充実の表情。大会前の記者会見で、末期ガンの梅津トレーナーに勝利を誓っていたこともあり「本当に勝ててよかった。梅津さんと一緒に戦えてよかった」と安堵の表情を浮かべた。
一方の梅津トレーナーは「しずにリベンジのチャンスをくれてありがとうございます」と報道陣に感謝。勝利で応えたしずちゃんには「最高の仕上がりで、勝っても負けても言い訳はなかった」と満足げに語りながらも「それにしても、しずは今日よくしゃべるなぁ。普段こんなにしゃべりませよ」と暴露し会場の笑いを誘った。
さらに、自身の病状を踏まえ「きょうの試合を迎えられると思わなかった」と喜び、「大学病院の先生からは3ヶ月半の余命と言われていますが、全日本選手権まで頑張りたい」と次戦に意欲をみせた。それを聞いた山崎は「まだまだの自分ですが、完成に近づけるように頑張ります」と真摯に答え、「梅津さんのためにも、次の試合も次の試合も一緒に戦いたい」と力強く語った。
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2013/04/02