ORICON NEWS

【オリコン上半期】EXILE、3年ぶり上半期アルバム1位

 人気グループ・EXILEの8作目のオリジナルアルバム『願いの塔』(3月9日発売)が上半期70.2万枚を売り上げ、「オリコン2011年上半期ランキング」のアルバムセールス部門首位を獲得した。EXILEにとっては、『EXILE LOVE』(2008年上半期売上144.7万枚)以来、3年ぶり2度目の上半期アルバム1位となった。

EXILE『願いの塔』(3月9日発売) 

EXILE『願いの塔』(3月9日発売) 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 続く2位は、シングルセールス部門で1・2位を独占したAKB48のオリジナルアルバム『ここにいたこと』(6月8日発売・上半期60.2万枚)。2006年にデビューしたAKB48は、昨年4月に『神曲たち』(累積売上52.1万枚)、昨年7月に『SET LIST 〜グレイテストソングス〜完全盤』(累積売上15.2万枚)と2作のベスト盤を発売してきたが、自身初のオリジナル盤で自己最高のアルバム売上を記録した。

 3位は、安室奈美恵山下智久NEWS)や川畑要CHEMISTRY)らと競演したことで話題となったコラボレーションアルバム『Checkmate!』(4月27日発売・上半期44.3万枚)、4位には、初期の食道がんの療養から復帰した桑田佳祐の8年半ぶりオリジナルソロアルバム『MUSICMAN』(2月23日発売・40.4万枚)がランクインした。

 洋楽アーティスト最上位は、上半期9位に入ったアヴリル・ラヴィーンの新作『グッバイ・ララバイ』(3月2日発売・33.0万枚)。洋楽市場が低迷するなかでの4年ぶりのアルバムだったが、アヴリル人気の健在ぶりをアピールした。

◆2011年オリコン上半期ランキング特集
 シングルアルバムDVDミュージックDVD過去のランキング


関連写真

  • EXILE『願いの塔』(3月9日発売) 
  • AKB48『ここにいたこと』(6月8日発売) 
  • 安室奈美恵『Checkmate!』(4月27日発売) 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索