ORICON NEWS

“鼠先輩”が演歌・歌謡部門で首位デビュー!「ジェロ超えめざす」

■その他の写真ニュースはこちら


『ハッスル・ハウスvol.37』のオープニングに登場した鼠先輩


鼠先輩


鼠先輩「六本木〜GIROPPON〜」

 「ぽっぽぽぽ…」のフレーズで話題を振りまく怪しいムード歌謡歌手、鼠先輩のデビューシングル「六本木〜GIROPPON〜」が6/30付演歌・歌謡部門で1位、総合シングルランキングでも13位と健闘した。日本人演歌・歌謡ソロ歌手のデビュー作としては、歴代最高位の初登場記録となった。

『ハッスル・ハウスvol.37』のオープニングに登場した鼠先輩 

『ハッスル・ハウスvol.37』のオープニングに登場した鼠先輩 

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 パンチパーマにサングラス、ドン・キホーテで揃えたダブルのスーツという強烈なルックス、独特な歌唱スタイルが話題の演歌・歌謡界の異端児。今回、黒人演歌歌手・ジェロ「海雪」が持つ演歌・歌謡のデビューシングルの初登場順位記録4位にこそ及ばなかったものの、日本人演歌・歌謡ソロ歌手としては、北山たけしの「片道切符」(発売:2004年4月)の初登場20位の記録を、4年2ヵ月ぶりに更新し歴代最高となった。

 そんな鼠先輩は、「日本人演歌・歌謡曲ソロ歌手歴代No.1の称号をいただき大変嬉しく思いますが、まだまだジェロさんを超えられていないので、自分としてはこれに甘んずることなく次は総合TOP10入りを目指し頑張ります。次作は今回以上に新感覚の歌謡曲でみなさんをアッと言わせてみせますよ」と、コメントを寄せた。

 これまで皿洗いや映像制作会社のADなど数々のバイトをこなす中、ライブイベントに出演してきたという鼠先輩は、岡山県出身の35歳。強烈なルックスと小指を立てて体をくねらせながら歌う歌唱スタイルが関係者の目に留まりメジャーデビュー。「ぽっぽぽぽ…」というサビが夜の街で話題になり、着うたでは1位を記録。デビュー前の新人にも関わらず、テレビなどの露出が相次ぎ話題を呼んでいた。

■ヒット曲満載&好評配信中!!
鼠先輩の着信メロディはこちら

関連写真

  • 『ハッスル・ハウスvol.37』のオープニングに登場した鼠先輩 
  • 鼠先輩 
  • 鼠先輩「六本木〜GIROPPON〜」 

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索