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【オリコン】小林幸子感涙、新曲がインディーズ首位

■演歌・歌謡部門で7年8ヶ月ぶりTOP3入り
 演歌歌手・小林幸子が自主レーベルを設立し、17日に発売した新曲「茨の木」が初週1890枚を売り上げ、10/29付週間シングルランキング38位に初登場。演歌・歌謡部門では氷川きよし「最後と決めた女だから」(9月19日発売・総合34位)に次ぐ2位となり、7年8ヶ月ぶりに同部門TOP3入り。インディーズ部門では首位に立った。

自主レーベル第1弾シングル「茨の木」

自主レーベル第1弾シングル「茨の木」

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 小林が「部門別」1位を獲得したのは、映画『劇場版ポケットモンスターミュウツーの逆襲』のエンディングテーマに起用されたシングル「風といっしょに」が1998年10/26付で演歌部門1位となって以来14年ぶり。「演歌・歌謡部門」でTOP3入りしたのは、2005年2/28付で「越後絶唱」が3位を記録して以来7年8ヶ月ぶりとなる。

 総合ランキングTOP50入りも久しぶりで、前出の「越後絶唱」(最高位32位)が2005年3/21付で50位を獲得して以来7年7ヶ月ぶり。自身2作ぶりの総合TOP100入りを果たした前作「おんなの酒場/恋のかけひき」(最高位51位・初週売上1542枚)を上回るスタートを切った。

 22日夜、『ニコニコ生放送』特別番組に生出演後、週間ランキングを耳にした小林は「本当ですか。もうどうしよう…泣いちゃいそう」と目に涙をため「皆さんありがとう。スタッフ一同ありがとう。あきらめないでやってきてよかったです」と感激していた。デビュー50周年記念第1弾シングルとなる本作は、「さだ兄(にい)」と慕うシンガー・ソングライター、さだまさしが作詞作曲を手がけた。

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