ドラマ&映画 カテゴリ

日本で最も長い歴史を持つ映画コンクールのひとつ『第66(2011年)毎日映画コンクール』の各賞が17日、発表された。最高賞となる日本映画大賞は、新藤兼人監督(99)の『一枚のハガキ』、男優主演賞には森山未來(『モテキ』)、女優主演賞には小泉今日子(『毎日かあさん』)がそれぞれ選ばれた。 映画『一枚のハガキ』は、日本最高齢の映画監督・新藤氏の最新作。生き残った兵隊経験者として新藤監督の実体験を元に作られた物語で、人の命が“クジ”に左右され、兵士の死は残された家族のその後の人生をも破滅に導く、そんな戦争の愚かしさを描いている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索