放送スタートから1ヶ月が過ぎたこの春の連続ドラマ。これまでのところ、今クールはその視聴率の苦戦ぶりも伝えられているが、ORICON STYLEでは、恒例の放送開始直後・満足度ランキングを発表。その結果は、テレビ朝日VSフジテレビ、なんと23時台のドラマが1、2位を占める結果になった。
放送開始直後の連続ドラマ満足度ランキングでトップに立ったのは、前評判通りの強さをみせたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『帰ってきた時効警察』。昨年1月から放送された『時効警察』が高い人気を集め、そのシリーズ第2弾となる今作は、
放送前の期待度ランキングでも1位を獲得。その熱い期待に見事応え、今回の満足度では2位に水をあける堂々の1位の座に着いた。前作からのコアファンに加え、口コミでの広がりや主演のオダギリジョーの躍進からさらにファン層が拡大しているようだ。
これに対して、猛追をみせて2位にランクインしたのは、フジテレビ系『ライアーゲーム』。期待度ランキングでの8位からの大躍進となった。こちらは、これまでバラエティ枠だった土曜日23時台に同局がドラマを投入した期待作。主演の戸田恵梨香と松田翔太の人気もあるが、大金を争奪する謎のゲームを勝ち抜いていくというストーリーとそのゲームのトリックのおもしろさに評価が集まっているようだ。
この上位を占めた2作とも23時台にオンエアされているドラマで、
視聴率でみてもそれぞれ毎回10%前後を記録し、深夜枠の番組としては異例ともいえる好調な数字をたたきだしている。
こうしたドラマの成功は、思い切った実験的な試みができる環境やその企画性によるところが大きいが、会社員や夜型のライフスタイルを送る若者にとって、この時間帯のドラマ視聴という習慣が根付き始めていることもあるのかもしれない。
この先の視聴率と満足度ランキングの推移を見守りたい。
〔ポイントについて〕
*ドラマ総合満足ポイント:100点満点 *ドラマ全体:30点満点 *「主演(演技・役柄など含む)」、「主演以外キャスト(演技・役柄など含む)」、「ドラマテーマ」、「ストーリー・脚本」、「映像」、「音楽」、「美術(ロケーション含む)・小物・ファッション」:10点満点
(5月1日〜5月7日、中高生、大学生ほか学生、20代社会人、30代、40代の男女。各100人、計1000人(関東圏500/関西圏500)にインターネット調査)
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