歌手の大黒摩季と、LUNA SEAのボーカル・河村隆一が、3日放送のニッポン放送『TUBE前田亘輝のオールナイトニッポン(ANN)GOLD 〜もう前向くしかないんじゃない?〜』(後10:00)に電話で生出演した。
TUBEにとって、今年はデビュー35周年のアニバーサリーイヤー。今回、5年ぶりとなる『ANN GOLD』の特番では、前田自らサブタイトルに「“もう前向くしかないんじゃない?”」と命名し、新型コロナの影響でさまざまなエンターテインメントが止まる中で、どうその歩みを進めていくべきなのか、何を感じているのかを2時間の生放送で語っている。
大黒は「今日も東京はたくさん感染者が出ちゃった」と嘆く一方、「みなさんも不安が高鳴ってると思うですけど、私的にはマイペース」ときっぱり。「人生一度もドタキャンとか病欠がないくらい健康体なので。ボーカリストはインフルエンザ含め、感染予防的な行動は普段からとっている」と“プロ”としての姿勢を語った。
また自身が5月に配信した楽曲「OK」について話が及ぶと、「オリンピックを何度も観に行ってて。メダルをとれなかった人たちは世界に挑んでるだけですごいことなんですよ。本当に申し訳無さそうな感じで帰ってくる姿を何度も見ていた。その人達に『挑むことだけでもすばらしいことだし、一緒に戦ってるつもりの私達にも誇らしんだよ』っていう抱きしめるような歌を作っていた」と制作経緯を説明した。
しかし、その最中に新型コロナウイルスが感染拡大により「みんな不安から抜け出せないでいる。人のぬくもり、つながりを断ったのが新型コロナ。それを音楽でつなげられたらな」と曲に込めた思いを明かした。そして「生き方はいろいろあると思うので、ともにぬくもりを感じながら頑張っていきましょう!」とリスナーに呼び掛けた。
これを受け、前田は「一緒に歌える日を楽しみに、練習を欠かさずにやっておくから。またボイトレとかよろしくお願いします!」と声を弾ませていた。
続いて出演した河村隆一は、現状について「ずっとレコーディングして、あとライブ配信とかいろんなことを考えてやっている」と説明。「僕はCDとかを作れるけど、周りにいる裏方さん含めて、音楽業界の仲間たちが全く仕事がない状態が続いている。彼らと何ができるのか、これから探していきたいと思う」と自身の考えを述べた。
「ライブはもちろん、やれる範囲でやっていきたいと思う」としつつ、「『ライブ以外にも何か新しいことを作れないのかな』と思って。前を向いて、音響さんでも照明さんでも、新しいことを一緒にやって、コロナに負けずちゃんとビジネスできればいいな」と構想を語った。最後は「ともに同じ問題を抱えているので、全員味方、ワンチームだと思うし、みんなでこの難局を乗り切ってより良い未来をつくりましょう!」と言葉に力を込めた。
TUBEにとって、今年はデビュー35周年のアニバーサリーイヤー。今回、5年ぶりとなる『ANN GOLD』の特番では、前田自らサブタイトルに「“もう前向くしかないんじゃない?”」と命名し、新型コロナの影響でさまざまなエンターテインメントが止まる中で、どうその歩みを進めていくべきなのか、何を感じているのかを2時間の生放送で語っている。
大黒は「今日も東京はたくさん感染者が出ちゃった」と嘆く一方、「みなさんも不安が高鳴ってると思うですけど、私的にはマイペース」ときっぱり。「人生一度もドタキャンとか病欠がないくらい健康体なので。ボーカリストはインフルエンザ含め、感染予防的な行動は普段からとっている」と“プロ”としての姿勢を語った。
また自身が5月に配信した楽曲「OK」について話が及ぶと、「オリンピックを何度も観に行ってて。メダルをとれなかった人たちは世界に挑んでるだけですごいことなんですよ。本当に申し訳無さそうな感じで帰ってくる姿を何度も見ていた。その人達に『挑むことだけでもすばらしいことだし、一緒に戦ってるつもりの私達にも誇らしんだよ』っていう抱きしめるような歌を作っていた」と制作経緯を説明した。
しかし、その最中に新型コロナウイルスが感染拡大により「みんな不安から抜け出せないでいる。人のぬくもり、つながりを断ったのが新型コロナ。それを音楽でつなげられたらな」と曲に込めた思いを明かした。そして「生き方はいろいろあると思うので、ともにぬくもりを感じながら頑張っていきましょう!」とリスナーに呼び掛けた。
これを受け、前田は「一緒に歌える日を楽しみに、練習を欠かさずにやっておくから。またボイトレとかよろしくお願いします!」と声を弾ませていた。
続いて出演した河村隆一は、現状について「ずっとレコーディングして、あとライブ配信とかいろんなことを考えてやっている」と説明。「僕はCDとかを作れるけど、周りにいる裏方さん含めて、音楽業界の仲間たちが全く仕事がない状態が続いている。彼らと何ができるのか、これから探していきたいと思う」と自身の考えを述べた。
「ライブはもちろん、やれる範囲でやっていきたいと思う」としつつ、「『ライブ以外にも何か新しいことを作れないのかな』と思って。前を向いて、音響さんでも照明さんでも、新しいことを一緒にやって、コロナに負けずちゃんとビジネスできればいいな」と構想を語った。最後は「ともに同じ問題を抱えているので、全員味方、ワンチームだと思うし、みんなでこの難局を乗り切ってより良い未来をつくりましょう!」と言葉に力を込めた。
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2020/07/03