先週22日放送の最終回で、ドラマとして今世紀最高の平均視聴率42・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録した『半沢直樹』(TBS系)の原作小説、池井戸潤氏の『オレたちバブル入行組』(2007年12月10日発売)と『オレたち花のバブル組』(2010年12月3日発売・ともに文藝春秋)が、9/30付オリコン“本”ランキング文庫部門で、3度目の1位・2位を独占した。 最終回放送週で『〜バブル入行組』が週間6.8万部を売り上げ、前週3位から1位に、『〜花のバブル組』が6.4万部で4位から2位にランクアップした。同作の同部門1、2位独占は、今年8/12付、9/16付に続き通算3度目となる。