今年の夏も熱中症対策に関心が集まっている。気象庁が4日に発表した「高温に関する気象情報」によると、西日本では6日から、東日本でも7日から、最高気温が35度以上となる“猛暑日”が週末の11日まで続く見通しだとか。じっとしているだけでも暑い日々だが、火や熱湯を使うキッチンはさらに大変。コンロやオーブンの熱気、沸騰した鍋の湯から出る湯気などで”灼熱地獄”と化すことも…。そんな夏ならではの悩みに、味の素が自社サイト『AJINOMOTO PARK』で夏の快適な料理時間をサポートする『夏の涼理術』コーナーを開設している。 『AJINOMOTO PARK』は会員同士が料理についての情報交換を行うことができるコミュニティサイト。今回の企画は会員に“夏の料理作りを涼しく乗り切る方法”をヒアリングし、「火を使わない」「キッチンでつくらない」「暑い時間につくらない」「洗い物を増やさない」「時間をかけない」という意見を“涼理の五箇条”としてまとめ、それに合ったレシピを19種類提案している。