先週6日(米国時間5日)に56歳という若さで他界した米アップル社設立者で前CEOのスティーブ・ジョブズ氏が残した関連本3作が、今週10/17付のオリコン“本”ランキングBOOK(総合)部門で一気に急浮上。初めて複数タイトルが100位内にランクインした。いずれも同氏がこれまで発信してきた言動、哲学、生きる指針などから、これからの生き方やビジネス、普段の生活に役に立つ名言や法則をまとめた作品となっている。 3作の中で最高の33位に初登場したのは、経済・経営ジャーナリスト・桑原晃弥氏の『スティーブ・ジョブズ 神の遺言』(経済界)。続いて40位に昨年7月に発売された『スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則』(著・カーマイン・ガロ/訳・井口耕二/解説・外村仁/日経BP社)、67位に同じくカーマイン氏が手掛けた第2弾『スティーブ・ジョブズ 驚異のイノベーション 人生・仕事・世界を変える7つの法則』(日経BP社)がランクインしている。