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山下達郎、デビュー36年目で初のフィルムコンサート開催決定

 シンガー・ソングライターの山下達郎が、デビュー36年目にして初のフィルムコンサートを開催することが11日、わかった。本イベントは、6年ぶりのニューアルバム『Ray of Hope』(8月10日)の発売を記念して開催されるもので、同アルバムの初回盤に付属するライブ音源集『JOY1.5』の映像版『JOY1.5〜THE MOVIE』を上映する。

デビュー36年目で初のフィルムコンサートを開催する山下達郎 

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 アルバムに付属されるライブ音源より1歩進み、映像を楽しんでもらおうと企画された本イベントは、山下自身がシネマコンプレックスという映像のセキュリティが確保されている環境と、音響にも優れた空間に興味を持ったことから実現。初蔵出し映像や最新レアライブ映像が上映されるほか、山下自身も参加しトークショーを行う。

 日程は、8月23日愛知・ミッドランドスクエアシネマ、25日大阪・梅田ブルク7、29日福岡・T・ジョイ博多、31日北海道・札幌シネマフロンティア、9月4日東京・新宿バルト9、6日宮城・MOVIX仙台の6都市で開催。参加方法は、ニューアルバム『Ray of Hope』の初回盤と通常盤の初回プレス分のオビ裏に記載されているシリアルコードを、PC・携帯電話から入力して応募する。

 6年ぶりに発売するニューアルバムは、「ずっと一緒さ」(2008年3月発売)、「僕らの夏の夢」(2009年8月発売)、「愛してるって言えなくたって」(2011年3月発売)のヒットシングルを含む全14曲を収録。初回盤には、1985年〜1994年までの秘蔵ライブ曲7曲を収録した『JOY1.5』が付属する。


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  • 『Ray of Hope』ジャケット 

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