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新人女優・日南響子、初主演映画の主題歌で歌手デビュー


【動画】『七つまでは…』息をもつかせぬ予告編

 新人女優・日南響子(17)が、映画初出演にして初主演を果たす『七つまでは神のうち』(三宅隆太監督、8月20日公開)の主題歌「Save me」で歌手デビューすることが7日、わかった。13歳の頃からモデルを始め、テレビ、そして映画へ活動の幅を広げてきた日南は、その一方で、定期的に都内のライブハウスに出演するなど積極的に音楽活動も行ってきた。これまでにも主演女優が歌う映画主題歌から数々のヒット曲が生まれてきたが、日南の場合はいままでになく本格的。ソリッドなギター音が印象的なロックナンバーを、力強くかつ繊細に歌い上げ、映画の世界観を盛り立ている。

 父はドラマー、母はボーカリストという音楽一家に生まれた日南は、幼少の頃からさまざまなジャンルの音楽に触れて成長。15歳の誕生日に父親からエレキギターをもらったことをきっかけに自らも音楽にのめり込んでいった。2006年に雑誌『ニコラ』の第10回モデルオーディションでグランプリを受賞し、今年からは『non-no』の専属モデルに抜擢された。朝の情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)の「MOTTO☆いまドキ!」にもレギュラー出演している。映画『七つまでは〜』では初もの尽くしに果敢に挑んだ。

 同作は、心理ホラー作家として知られる三宅監督が脚本も手がけたサスペンススリラー。ミステリアスな複数の失踪事件を軸に、人間の奥底でうごめく深い哀しみを強烈なビジョンと巧みなプロットで描きだす。物語は、3人の少女と1人の母親、それぞれが別の失踪事件に巻き込まれたことから不穏に幕を開ける。これら謎の連続失踪事件が示すものは、いったい何なのか? 8月20日(土)より東京・シアターN渋谷ほか全国で順次公開される。

地道な音楽活動をしてきた日南響子が初映画初主演作の主題歌で歌手デビュー 

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