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AKB48、レディー・ガガの存在感に感服 目玉メークは「ガガさんだからこそ」

 音楽専門チャンネルMTV主催の被災地支援音楽イベント『MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN』が25日、千葉・幕張メッセで行われ、MCのAKB48をはじめ、レディー・ガガ、安室奈美恵、EXILE少女時代らそうそうたるアーティストが華やかに競演した。総合司会に初挑戦したAKB48の前田敦子は大役を終え、「点数はつけられません。皆さんに盛り上げていただいて、“ありがとうございます”という気持ちだけです」と感謝。メンバーは「ガガさんがかっこよかった!」と口を揃え、高橋みなみは「目を閉じたときに目が出てきたときには“うおっ!”と思いました」、大島優子も「あれ(目玉メーク)を私たちがやってもダメなんですよね。ガガさんだからこそ」と感服していた。

『MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN』終了後に会見に応じるAKB48のメンバーたち(C)ORICON DD inc. 

『MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN』終了後に会見に応じるAKB48のメンバーたち(C)ORICON DD inc. 

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 昨年、同イベントで史上初の3年連続3冠を獲得したEXILEは「VICTORY」と「I Wish For You」の2曲を熱唱。ボーカル・ATSUSHIは「今年は『MUSIC“AID”JAPAN』ということで、歌っていても“一緒に応援しよう”という気持ちがいつも以上に伝わってきて、温かい気持ちになりました」と振り返り、TAKAHIROも「EXILEのファンだったこともあって、EXILEの曲を聴いて夢を抱いてきたので、EXILEの歌で皆さんにも夢や希望を返していけたら」と話した。

 また宮城県仙台市出身で、地元でボランティア活動を行っている4人組バンドMONKEY MAJIKは震災後初のステージに立った。ボーカルのメイナード・ブラントは「本当にライブをやることができてよかった。音楽のすばらしさを感じました。ファンの人の顔が見られて感動し、僕たちももっと頑張ろうという気持ちになりました」と感慨深げに話していた。

 本イベントは、MTVが9年間にわたって開催してきた「MTV VIDEO MUSIC AWARDS JAPAN」を、「AWARD(授賞)」から「AID(支援)」に変え、音楽の力で東日本大震災の被災地の復興支援の輪を世界に広げることを目的としたライブイベント。AKB48が司会を務め、レディー・ガガ、安室奈美恵、EXILE、MONKEY MAJIK、西野カナ、ワン・ナイト・オンリー、SHINee、少女時代、トキオ・ホテルがライブパフォーマンスを披露した。

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  • 『MTV VIDEO MUSIC AID JAPAN』終了後に会見に応じるAKB48のメンバーたち(C)ORICON DD inc. 
  • イベント終了後の囲み会見にはEXILEも登場(C)ORICON DD inc. 

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