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世界の終わりが“SEKAI NO OWARI”に改名 新作「INORI」でメジャーデビュー

 4人組バンド・世界の終わりが、バンド名をアルファベット表記の“SEKAI NO OWARI”に改名し、シングル「INORI」(8月17日発売)でトイズファクトリーよりメジャーデビューすることが16日、わかった。

SEKAI NO OWARI(左から)中島真一、深瀬慧、藤崎彩織、LOVE 

SEKAI NO OWARI(左から)中島真一、深瀬慧、藤崎彩織、LOVE 

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 SEKAI NO OWARIは深瀬慧(Vo、G)、中島真一(G)、藤崎彩織(P)、LOVE(DJ)からなる4人組バンド。ベースとドラムがいない変則的な編成が特徴で、独自のサウンドと深瀬の柔らかい歌声が印象的だ。2010年にタワーレコード限定シングル「幻の生命」が話題を呼び、音楽シーンに登場してからわずか8ヶ月という異例のスピードで初のホール公演を東京・渋谷C.C.Lemonホールで開催、今年の11月22日には初の日本武道館公演が決定するなど、凄まじい速さで成長を続ける。

 9ヶ月ぶりの新作となる「INORI」は、「花鳥風月」「不死鳥」「Never Ending World」の3曲を収録。それぞれが別々のメンバーによって作詞・作曲されており、彼らのさらなる進化と可能性を感じさせる作品となっている。また、本日17日より、彼らの軌跡ともいえるミュージックビデオ全作品(「幻の生命」「虹色の戦争」「天使と悪魔」「ファンタジー」)をiTunesで配信する。

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